はい、どーもたつたつです!
今回は、僕がゴールデンウィークの時に
「名古屋から京都まで友達と自転車で行ったこと」
について書いていきたいと思います。もちろん、帰りの京都から名古屋までも自転車で帰ってきました。
具体的に
- どのようなルートなのか?
- どれくらい時間がかかるのか?
- 行ってみた感想などなど
を書いていきたいともいます。
どのようなルートでいったのか?
▶この写真は、滋賀の琵琶湖で撮った写真です。夕日がめちゃ綺麗でした。
まず、「どのようなルートで行ったのか?」ということなんですけど、
- 名古屋から出発して岐阜県の関ヶ原を通ります。
- そして、関ヶ原から滋賀県の琵琶湖まで行き、
- 琵琶湖を横目に見ながら、立命館の琵琶湖・草津キャンパスがある草津を通ります。
- そして草津を通って、京都の龍谷大学を目指す「関ヶ原ルート」で行きました。
(友達の家が龍谷大学の付近だったため、そこをゴールにしました。)
なぜ、このルートなのか?
「なぜこのルートで行ったのか?」というと、
山越えする時も標高差が少なかったからです。
やっぱり、自転車で行くときは
- 距離は短いけど、めっちゃ急な坂があるルート
- ちょっと遠回りになるけど、緩やかな道をダラダラ走るルート
この2つがあったら、「楽したい気持ち」が出てきたんで、ダラダラ走るルート②を選びました。
他のルートも、もちろんあって
「石榑トンネルを通る石榑ルート」というのもあります。
これは、知恵袋で質問した際に提示してもらったルートです。
距離的には関ヶ原ルートより短いんですけど、
僕の友達が、このルートで京都まで行っていて「坂が結構きつかったわー」って言っていたんで、
僕は速攻でこのルートで行くのはやめました(笑)
早く着きたいと思う人は、こっちのルートのほうがいいかもしれないです。
どのくらい時間がかかったのか?
時間は昼休憩を含めて行きは14時間、帰りも同じくらい時間がかかりました。
まあ片道が関ヶ原ルートは160㎞、帰りも含めて320㎞あるので「それくらいかかるのはしょうがない」ですね。
でも行きは一緒に行った友達が、
前日ヨーロッパのサッカーの見すぎて寝不足で向かったので、
すぐ休みたいと言い出して結構な割合で道中のコンビニで休んでいたのでもっと早く行けたかもしれません。
帰りは、滋賀県の草津の友達の家に泊まったんで、正確に京都から名古屋までの時間は測れなかったのですが、
草津の友達の家から名古屋までは、あまり休まず爆速で走ったつもりなんですけど、「12時間くらい」かかりました。
あと昼休憩も疲れもあって、1時間くらいしていたんで12時間くらいかかっちゃいました。
どのような自転車で行ったのか?
「160㎞も走ったんだから、自転車も相当しっかりした自転車で行ったんでしょ?」
って思っているかもしれませんが、普通のロードっぽいクロスバイクで行きました。
それに服装もジャージを着て、リュック背負って行ったので、
全然、サイクリングガチ勢のような格好では、なかったんですけど全然余裕で行けました。
行ってみた感想
疲れが半端ない
うーんと疲れた!
がまず最初に来ますね。
やっぱり人生で初めて14時間も自転車で走り続けたので相当疲れました。
大学生になってから、ろくに運動もしていないかったので疲れ度は思った以上でした。
それもリュックで行ったため、走っている途中から肩がめちゃくちゃ痛くなって
「あれ?俺、肩抜けたんじゃないかな?」
って思ってしまうくらいの激痛が帰りの途中からありました。
友達は「腰がやばい」って言っていました。
それくらい体に悲鳴が出てくるんやなと思いました。
もし、「腰痛めながら走りたくない。肩痛めながら走りたくない。」
っていう人は
- 後付けできる荷台
- その荷台に取り付けることができるサイドバック
があれば、完全に痛みを回避できると思うので、それを活用することをおススメします。
案外、普通に京都行けるやん
案外いけるやんって思ったことでした。
名古屋から京都まで自転車で行くって高校生の時とかって、
「相当すごいことで結構きついんだろうな」
って、簡単にはできないことだって思っていました。
でも友達に一人で夜中に出発して行った奴とかいたし、実際行ってみたら全然余裕で行けました。
「一時間自転車漕ぐことを×14回したイメージくらい」案外余裕でした。
まあ関ヶ原ルートが予想以上に山越えする時に急な坂が少なかったうえに、
ほぼ標高差がない平らな道が多かったので気持ちよく走ることができました。
そのおかげで、案外行けるやんって思えたかもしれないです。
自転車漕ぐのに必死
うーん、あんまり景色見れんかったなー
っていうのが3つ目の感想です。
まず、僕が名古屋から京都まで自転車で行こうと思った理由として、
- 毎日学校までの通学ルートが同じで、
- それも自然があまり少ない道で、
- それに飽きていてもっと色々な素晴らしい、
- 田園風景とかの景色を見て走りたい
と思っていたんですよ。
でも実際走ってみたら、途中の滋賀県は、
「山と田んぼと青空がマッチしていて、素晴らしい風景」の中で走れたのはよかったんですけど、
それ以外の場所のほとんどは、
「森と田んぼと山のどれかがある道しかないやん」
としか思わなかったです。
「走っていて、サイクリング気持ちいい 」
という感想よりは、
「あと京都までどれくらい距離あるの?」って思うくらい自転車漕ぐのに必死になっていました。
つまり、
景色がいいところは、すべて走れるわけでもないということも分かりました。
また、景色を楽しむ余裕がなくて、早く着くためにめっちゃ急いで漕いでしまっていてあまり景色が印象に残っていなかったなあと思いました。
まとめ
一度は「名古屋から京都まで、自転車で行きたい」と思っていたので、それができたことはとてもうれしかったです。
思った以上に坂がきつくなくてとてもよかったのですが、さすがに帰りは肩が痛すぎで死にかけました。
ぜひ、皆さんも挑戦してほしいなと思います。
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