はい、どーもたつたつです。
今回は、
「あなたの会社が90日で儲かる!!」感情マーケティングでお客をつかむ
という本を読んだので、この本を読んで
- 印象に残ったこと
- 重要なこと
- 感想
などなどを述べていきたいなと思う。
なぜこの本を読もうと思ったのか。
まずこの本について、全く著者も知らず、本のタイトルも聞いたこともなかった僕なのだが、
あの、ある人がきっかけで読もうと思ったのだ。それは、、、
りらくるを創業したことでも有名な、竹之内社長だ。
竹之内社長のの講演会で、
竹之内社長がこの本をめちゃおすすめしてたからだ。
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*竹之内社長とは…..りらくるを創業し、270億円で株式を売却した経営者です。
現在は、飲食事業、有料職業紹介所の運営、アプリ開発事業、キャバクラ、ECサイトなど10事業以上などを手がける経営者で本なども出版されいます。
個人的には、竹ノ内社長は、YouTubeでめちゃくちゃ有料級な情報を発信しているので、それがおすすめです。
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あるスタートアップのコミュニティに所属していたら、竹之内社長の講演に参加することができて、話しを聞いていた、
そしたら、
「僕はこの本を読んで、めちゃ勉強になって僕は、変わりました。
ぜひ一度は読んでください。経営者の方は必須です。」
的な感じで激推しをしていたので、
「経営者ではないけど、読んでみよう」
ということで読んでみた。
この本がおすすめの人
この本は、主に
- よりよい集客の仕方
- 成約度が上がる広告の仕方
などについて書いてあるので、
- 集客に困っている経営者
- 広報の担当の方
- 人件費・広告費を削りたい経営者
などにおすすめなのではないかなと思います。
行動する要因は、2つしかない。
広告宣伝への反応というのは、高い労力が必要とされる。
それでは、この労力を正当化する場合には、どんな条件が必要なのか。
- 快楽を求める。
- 苦痛から逃れる。
行動する原因は、この2つしかない。
引用「あなたの会社が90日で儲かる!」
例えばある広告で、
- 「経費削減は、ますは、固定費から!固定費削減にまず一読を!」
- 「まだ、ムダ金を毎月払いつづけますか?」
この2つのキャッチコピーがあったら、どちらの広告を読もうとなるだろう?
圧倒的に後者だ。
同じ商品を売るとしても、表現の違いでお客から電話がかかってくるのが、全然違うそうだ。
「この表現の違いが、エモーショナル・マーケティングのパワーだ。」
苦痛から逃れるような表現をするだけで、
「んん??なんだこのムカついた表現は?」
って自分もなってつい目に止まった。
ブログのタイトルをより魅力的に。
ブログを運営している自分からすると、記事をまず読んでもらう必要がある。
そのためにも
- アイキャッチ画素
- ブログのタイトル
で読みたくなるような表現が必要だ。
その際に、「読みたくなるような表現」
- 快楽を求める。
- 苦痛から逃れる。
この2つを含めて表現にすれば、面白い読みたくなるようなタイトルができるのではないか?
と思えてきた。
お客を引き寄せる設計図
お客を自動的に作り出す、システムの設計図のポイントは、次の3つだ。
- 情報ツールで「そのうち客」を集める。
- 相手から手を挙げてもらうことにより、専門家として位置付ける。
- 成約に至るまで、お客が自ら登れるスムーズな階段を用意する。
引用「あなたの会社が90日で儲かる!」
1.そのうち客を育てる
広告宣伝では、商品を売ることではなく、興味ある人を集めることを徹底するんや。
そのうち客を集めるメリット
- 「いますぐ客」にライバルが何社も集まってるのに対して「そのうち客」には、ライバル会社が集まっていないため。
- 「そのうち客」を集めることができれば、同時に、「いますぐ客」も集まっている可能性が高く、集客費用が安く済むため。
- 「今すぐ客」に育っていくため。
保険の営業マン・MLMなどをやってる人は、とにかく人と会う。
僕は、よくビジネスマッチングアプリを使って色々な人にあっているのだか、よくマッチするのが
- 保険の営業マン
- MLMなどをやっている人
この2人だ。
どちらの人とも話したことがあるのだが、ある時、
「僕は学生なので、保険もやるつもりないですし、お金ないからMLMもやるつもりないです。なのになんであって話してるんですか?」
と。そしたら、
「今やってもらうとなんて考えていないですよ。将来的にやりたいとなった時に、僕のことを思い出してもらえたら、嬉しいなと。それくらいでしか考えていないです。」
と述べていた。
今から考えると、この考えはとても合理的で、
- 将来的にもしかしてお客になってもらう人
- もしかしたら今からでもお客になってもらう人。
この2つの意味で、自分と話したんだなぁと気づいた。
「とても頭がいいな。」と。
ちなみにこの考えは、無料で参加したハチジュクの講座でも、
「信頼されるために段階的にターゲットを分ける。」
と述べていた。
②無料をツールを使って相手に手を挙げさせる。
お客様と自分の位置関係をセールスと位置づけるのではなく、専門家として位置づけれるようにする。
そして、お客に手をあげてもらえるようにすれば、その後のセールスのスムーズさが全然違うのだ。
無料プレゼントのからくり
よく「登録した方に無料でプレゼントします。」みたいなのを、見かけることも多いと思うのですが、、
この意図として
- メールアドレスを入手することで、定期的に宣伝することが出来るようにするため。
- お客と密にやりとりすることができる。
などなど色々メリットがあると思う。
それ以外にも、営業する際に、プレゼント方式を取り入れれば、
お客さんが手を挙げれば、立場が対等というより有利になるくらいになるので、とてもセールスがしやすいメリットがあるなと思った。
③お客自身で自発的に階段を登ってもらう方法
担当者が心理的抵抗なしに受け入れることができる低価格のサービスを提案するのだ。
普通担当者などに売り込みにいったとしても、単価が高ければ1人では、決定できないため、心理的ハードルが高いため、後回しにされる。
ネット回線の営業で
特に自分は、今ネット回線の営業を法人に飛び込みでしているのだが、、
- 今は忙しいから。
- そーゆうのは、もう断ってるから。
と言われて追い払われる。
そりゃそうだ。もうみんなインターネットは不自由なく使えているから、わざわざ変える必要がない。
例えばこれを、多くの法人が使ったことがない需要が高いサービスを売りこみにいってみたら、必ず話しを聞いてくれるだろう。
そしてそこで決済者と仲良くなれば、インターネット回線もスムーズに売りやすくなるかもしれない。
そのためにも、心理的ハードルが低いサービスを売り込みに行くのは、ハードルが下がるので最適だ。
ぜひインターネット回線の営業で、自分もやってみたいなと思う。
【その他】ダイレクトメールの集客向上方法
その他にもダイレクトメールを送るときに、
ダイレクトメールでは、
- 情熱を売り込んだ長文のダイレクトメールにしたら共感が生まれ、問い合わせが上がったこと。
- 何ができるではなく、実際にお客さんで、どのようなことができるようになったのか、というゆうような実現性を売る表現にしたら集客率が向上した。
引用「あなたの会社が90日で儲かる!」
などなどが紹介されていた。
「どれもこれも、人間の心理を突くような表現にすれば人は行動が変わる。」
ということを学ぶことができた。
そして、もっともっとコピーライティングについては、学ぶべきことが多いなとも感じた。
ぜひ、皆さんもこの本を一度読んでいただきたい。
【書評・感想】あなたの会社が90日で儲かるを読んで、お客を引き寄せる方法を学ぶ。
はい、今回は神田昌典さん著者の「あなたの会社が90日で儲かる!」
という本の、
- 印象に残ったことの要約
- 感想など
などを紹介した。
神田昌典さんは、いろいろな本を書いているので、それも読んで、紹介したいなと思う。
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