はい、どーもたつたつです。
今回は、
「僕が就職活動で、リース業界を志望していた理由」
を紹介していきたいなと思います。
正直今考えると、
「リース業界を志望していたものの、やっぱりリース業界じゃなくてもよかったかな」
とも思っています。それも紹介できたらなと思います。
リース業界を志望していた理由
1.幅広い業界の人々と関われる。
1つ目は、「幅広い業界の人々と関われる。」からです。
僕自身、「医療業界に貢献したい!」などという特定の業界に強い思いはなかったので、幅広い業界の人々と関わりたいと思っていました。
その中で銀行などと同じように、リース業界も
- 中小企業から大企業
- 航空業界からメーカーまで
大小、様々な業界の人々と関われることができるという点で良いな思っていました。
2.金融の知識が得ることが出来る。
リース業界は、やってる事業内容は銀行とは違いますが、
- ほとんどが銀行系列の会社であること
- リースの手続きをする際に必ずや会計の知識が必要となる。
ということで、広告業界やメーカーなどと比べた際に、
「金融面の知識が豊富につけることができる」
点が良いなと思っていました。
僕自身、「将来起業したい」
という思いもあったので、
「会計の知識があったら、将来にも転職などにも役に立つだろうなー」
という思いから、良いなと思っていました。
3.給料がいい。
3つ目は、「給料が良いこと」です。
中小企業のリース会社などを除けば、大手金融機関の系列の会社は、
- 新卒24万
- 年齢が上がれば1000万近くに。
ということで、ほかの企業と比べても給料が良い!という点もグッドポイントでした。
ただ、
- 年齢が30代や40代まで同じ企業に働くつもりはなかった。
- 新卒の給料が1.2万円ほかの企業より高いくらいはしょーもない。
と今考えると、あんまり良いわけではないな思っちゃいます。
4.海外にも事業展開している。
4つ目は、「海外にも事業を展開しているところ」です。
リース業界は、日本でのビジネスがもう飽和状態にあり、事業を結局的に海外に展開しています。
オリックスなどは特に海外比率が1番高いと言われています。
また、大手系列のリース会社なら海外展開が積極的なので、
・海外トレーニー
という名の海外研修に選ばれたら行くことができます。
また、その後海外に行くことになったら、
・様々な国に駐在することもできる。
という点も僕自身やってみたいなと思っていたので、良いなと思っていました。
5.新規事業、新規開発に取り組める。
5つ目は、「新規事業に取り組むことができる点」です。
先ほども述べたように、リース業界は飽和状態にあり、リーズ業だけでを主軸にしていくのが難しくなっています。
だからこそ、新たな儲けることができる事業を見つけるために、海外展開や、新規事業にも積極的です。
だから
- リース業界のトップのオリックスは、リース以外にも10の事業を行っていたり、
- 三井住友ファイナンスリースは、地方創生の事業
- リコーリースは、太陽光のリース事業
を新規事業として取り組んでいます。
リース業界は銀行とは違い、銀行法にとらわれず、新しい事業などにも取り組むことができるという点が他とは違うなと思っていました。
僕自身、0から1を作ることができる新規事業で成果を出せれば、どこにでも通用すると思っていたので、それができるリース業界は、良いなと思っていたポイントです。
業績が良くないからこそ、売り上げを上げるのに貢献できる。
何度も述べているのですが、リース業界というのは、今後市場がどんどん伸びていく業界ではないです。
むしろコロナの影響で航空機のリースの売上が落ち込んで、需要も無くなっている業界です。
だからこそ、業績が良くて、給料のボーナスがいっぱいもらえる!
なんてことは、あんまりないかもしれません。
ただ僕自身としては、
「あえて業績が良くない会社にはいって自分の力で業績をよくしていきたい。」
という普通は思わないような変態な考えを持っていたので、あえてやりがいあるんじゃないか?
と思っていました。
リース業界のデメリット
お堅い企業
銀行系の企業が多いということもあってお堅い企業が多そうだなと思いました。
実際に、コロナが蔓延している中、1次面接から最終面接まで全て対面の企業や面接でも全然笑ってくれない企業など。
まあお堅そうだなーと思いました(笑)
書類作業が多い
たまたまある企業の社員の方とお話しをする機会があって新入社員の人と話してた時に、
「書類作業が多いねー.営業というより、そーゆー作業が多い。」
って話してて、僕はあれこれは違うかなと思いました。
僕自身は、営業バリバリやっていきたいなと思っていたので、少しそれは違うかなと思いました。もちろん企業によって違うと思います。
ITなどの知識は乏しくなる
これからの時代というか今の時代は、僕 ITの時代です。
何でもかんでもITで何かを作るようになると思います。
そうなったら、ITの知識がほとんどないというのは、確実に活躍できるような人材にはなれないと思います。
ただ金融系に行くとITと関わるのが少なくなるのでそこらへんの知識は、他の人たちと差ができてしまうなぁ
と感じます。
ちなみに、リース業界は全落ち
ちなみに、僕がリース業界を志望していた理由というとタイトルで、この記事を書いてはいますが、僕はリース業界の企業ほとんど受けて、
全滅しました笑
これは色々理由があると思うのですが、
- OB訪問をしなかった。
- なぜリースなのかの明確な理由が薄かった。
- 受けている業界が違いすぎた。
これらが主な理由だと考えています。
OB訪問をしなかった。
リース業界に勤めている人にアプローチしようとしたのですが、、
マッチャ―など通じてアポが取れた人が、内定者でその人しか話すことができませんでした。
そのため、実際にリース業界で務めている方と話すことができなかったのが、
他の就活生と差がついてしまったのかなと感じています。
なぜリースなのか明確な理由が薄かった。
リース業界の企業の2次面接・3次面接にてほぼ、
「なぜリース業界なのか?」
というのを聞かれたのですが、ほぼその理由が薄すぎて僕はリース業界に落ちました。
そのため、もっとリース業界で働いている企業の方などと話して、志望動機などを参考にすればよかったのかなと思っています。
受けている業界が違いすぎた。
リースの企業の面接を受けていた際に、
「他にどんな業界を受けていますか??」
の質問にメーカーなどですtって答えていたのですが、それがだめだったなと感じています。
みんな銀行とついでにリース業界を受けている人が多いのです。
そのため受けている業界が、違いすぎるのもよくないなと感じました。
僕が就活でリース業界を志望していた理由 まとめ
はい、今回は
「就活でリース業界を志望していた理由」
について述べていきました。
この記事が参考になれば嬉しいです。
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