はい、どーもたつたつです。
今回は、イメージトレーニングの具体的な方法について、述べていきたいなと思います。
「イメージトレーニングは、なんか効果ありそうだけどやったことがない。」
「イメージトレーニングやりたいけどやり方がわからない。」
そんな人はぜひ、この記事を参考にして、イメージトレーニングをしてみてください。
参考にした本
NO1.メンタルトレーニング 著者:西田文郎
この記事は、あくまでメンタルトレーニングの本を読んで、その際に学んだことを元にして書いています。
信憑性があるか確かめたい時は、この本を読むことや、ぜひ実際に取り組んでみて、確かめてください。
初めてイメージトレーニングの効果を知った時
元プロサッカー選手のお父さんに学んだイメージトレーニング
この記事を書いている僕は、小中学生時代、野球をやっていました。(高校はラグビーです。)
小学校のクラブチーム時代、なかなか打てなくて、悩んで時に、
たまたま、元プロサッカー選手のお父さんコーチに
「自分が綺麗な流し打ちのヒットをしているイメージをしてごらん。」
「そのイメージを強くして、打席に立って、振ってみて」
と言われるがままにしたら、見事、周りのが全然打ててなかったピッチャーからヒットを打つことができました。
これがはじめてのイメージトレーニングをして実感した時です。イメージトレーニングなんか全くその時は知らなかった僕は、
「おお、やった、おっさんありがとう。」
しか思っていませんでした。
ただ、中学生時代に、チャンスで打てない自分を変えたいと思い、自分でメンタルトレーニングを学んでいく内に、
イメージトレーニングが目標を達成するためや、チャンで強くなるためにめちゃ効果があると知って、
「あのおっちゃん、そんなこと知ってたんか。」
「だから、サッカー選手にもなれたんか。」
って改めて思うことがありました。それくらいイメージトレーニングは、効果があると思っています。
具体的なイメージトレーニングの方法
具体的なイメージトレーニングの流れは、
- リラックスする。
- 目標達成状態をイメージする。
- 成功を喜ぶ人をイメージする。
- 乗り越えるべき課題や問題点イメージする。
- 自己顕示をかける。
- 喜んでる自分をイメージする。
こんな感じです。
具体的なペルソナがあるとわかりやすいと思うので、
<アスリート向け>
- 補欠の外野手の高校球児
- 目標が外野手のレギュラーで活躍する
これらの具体例も交えて述べていきたいなと思います。
①リラックスする。
楽な姿勢でイスに座って、呼吸をします。
具体的 (レギュラーを目指す高校球児)
- 普通にイスに座り、軽く腹式呼吸などをする。
②目標達成状態をイメージする。
目標達成状態をよりリアルにイメージします。それを達成した瞬間をできるだけ細部まで思い描くことが重要です。
その時の雰囲気や、匂いまで感じれるようにします。
具体的な例 (レギュラーを目指す高校球児)
- 自分がレギュラーとしてヒットや長打を打ちまくって活躍しているイメージをする。
- ヒットを打ったときにスラインディングしてついた土をカッコつけて取り払うイメージをする。
⓷成功を喜ぶ人をイメージする。
次に自分を応援し、成功を心から祝福してくれるひとたちの喜びのイメージをくわえます。
自分だけを喜ばせるより、自分以外の人を喜ばせようとするときに、人は自分を超えた頑張りを発揮するそうです。
- ヒットを打った後もチームのメンバーや監督から頭をたたかれナイスヒットと言われるようなイメージをする。
- ツーべスを打ち、セカンドベースから見える自分のチームのベンチを見て、喜んでいる姿を想像する。
➃乗り越えるべき課題や問題点イメージする。
明確な目標は、そこへ到達するまでのプロセスを明らかにします。そしてそのプロセスには、クリアすべき課題があるはずです
、
その作業を詰めるのが課題のイメージングです。
これをすることで、どんなことが足りないか、何をしたらいいかが具体例にイメージできます。
具体的な例 (レギュラーを目指す高校球児)
- 甘い球が来た時とに、一発で仕留めるミート力、当たっときな飛距離を飛ばすための筋力などが課題ととして捉える。
- ボール球を振らないための選球眼が課題として捉える。
⑤自己顕示をかける。
「必ずできる」という、自己暗示を用意しておき、それを少なくとも五回以上、自分に語りかけます。
セルフトーク、言霊とも言われて、メンタルトレーニングをする上でもこの意識はとても重要とぼくは感じています。
具体的な例 (レギュラーを目指す高校球児)
- 自分にはレギュラーになって活躍することができる。必ずレギュラーにって見せるということを心の中で唱える。
⑥喜んでる自分をイメージする。
目標を達成した時、心に湧いてあふれ出す喜びをイメージします。
その喜びは、すでに課題や問題点をのりこえ、苦しさを克服した喜びが加わっています。
具体的な例 (レギュラーを目指す高校球児)
- ヒットがどんどん打てるようになって、自分がガッツポーズをしているイメージをする。
- 自分がレギュラーになって活躍してるのが信じられないかと思うくらい嬉しさが込み上げているのをイメージする。
⑦改めて、目標達成状態をイメージする。
最後に再び、目標達成状態のイメージを脳に焼き付けます。
これによってさらに目標に対して、本当にワクワクした心ができあがります。
具体的な例 (レギュラーを目指す高校球児)
- レギュラーになって、試合だけじゃなくて、毎日の練習がめっちゃ楽しくなるイメージをする。
- また、部活が楽しくなるから学校生活も充実して、勉強も捗っている自分をイメージをする。
これが一連流れとなります、ぜひ、このイメージトレーニングは、夜の寝る前にやるとおすすめです。
ワクワクしてきて、眠れないくらいが最高だと思います。
一流の選手はイメージトレーニングをやっている
引用:https://web.gekisaka.jp/news/detail/?340457-340457-fl
イメージトレーニングは、一流の選手ほどやっていると聞きます。
例えば、サッカー選手で有名なあの本田圭佑はイメージトレーニングについて語っています。
引用:<蘇る死闘2010> 本田圭佑 「あのゴールは想定内だった」
それくらいイメージして試合に取り組んでいるからこそ、結果を出しているのです。
ぜひ皆さんも目標達成に向けてイメージトレーニングに取り組んでみてください。
参考・おすすめの本
僕が中学生の頃、自分でメンタルトレーニングについて学んでいた時に、めちゃくちゃ役に立った本がこの
No1.メンタルトレーニング
という本です。
イメージトレーニングのことはもちろん、メンタルいかに鍛えて、本番で力を発揮するためにどうすれば良いのかというノウハウまで書いてあります。
著者の西田文朗さんは、メンタルトレーニングを研究し続け、多くの成功者を輩出しています。
例えば、オリンピックで金メダルを獲得した女子ソフトボールなどのメンバーにも指導していた経験があります。
ぜひこの本を読んで参考にしてください。
超具体的なイメージトレーニングやり方 まとめ
今回は、イメージトレーニングの方法について紹介しました、
現在、僕はスポーツはやっていませんが、ブログなどで達成したい目標というのがあるので、その目標達成のためにも、
もう一度イメージトレーニングなど参考にして頑張っていきたいなと思っています。
この記事を読んでくれた方も、ぜひイメージトレーニングを学んで、良い結果を手に入れてください。
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