書評・本の要約

【書評・感想】「僕らは、SNSでモノを買う」を読んで、口コミが最強な理由を知る。

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はい、どーもたつたつです。
今回は、「僕らは、SNSでモノを買う。」

を読んだので、

  • その本の感想
  • 印象に残ったこと
  • 学んだことに

について述べていきたいなと思います。

あとこの本を読んで学んだSNSマーケティングの鍵となる秘密の言葉についても紹介していきたいなと思います。

「僕らは、SNSでモノを買う。」

もうタイトルが、めちゃカッコいいっすよね笑笑

ブログでも見出しが、その記事が読まれるか8割ぐらい決まると言われているので、

「この本とかタイトルだけで100点満点やわ!」

って思っちゃいました。

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SNSなどを活用して製品・サービスを広めたい人へ

この本がおススメの人は、

  • 企業で広報をやっている人
  • 企業でSNS運用を行っている人
  • 自社の製品や、サービスを広めたい人

などです。なぜなら、この本を読んで、

「SNSなどを使えば、広告費ゼロで自社の製品広めることできるやん!!

と思えたからです。それくらい、SNSやメディアを有効活用する大切さに気付かされました。

Smm​、​インターネット​プロモーション​、​オンライン​広告​。​発表​、​市場​調査​、​売上高​の​伸び​。​ノート​パソコン​と​スピーカー​の​漫画​の​キャラクター​を​持つ​マーケティング​担当者​。​ベクトル​分離された​概念​の​比喩​の​図​。 無料ベクター

そのため、この本を読んで、

  • これからの広告について
  • SNSを活用した、自社製品やサービスの広める方法
  • メディアを活用した、自社製品やサービスの広める方法

などをみにつければ、会社でも有効活用して、結果を出すことが出来るのではないか?と思いました。

ブログを運用している人にもおすすめ

ブログ​の​楽しみ​。​コンテンツ​作成​、​オンラインストリーミング​、​ビデオブログ​。​ソーシャルネットワーク​、​フィードバック​の​共有​、​自己​宣伝​戦略​の​ために​自分​撮り​を​作る​若い​女の子​。 無料ベクター

また、

  • 自社の製品やサービスなどを持っていない人
  • ブログなどをやっている人

などでも、十分、記事の書き方、メディアの運用のやり方なども学べる部分があったので、ぜひそれらも参考になるのではないか。と思いました。

著者 飯高悠太さん

  • ウェブマーケター。広告代理店業務を経て、100社以上のコンサルティングを経験。
  • メディア運営におけるコンテンツマーケティングとSNSマーケティングの第一人者。

株式会社ホットリンクのCMO兼責任者もやられています。

これから企業は、Web広告だけではやっていけなくなる

フラット​な​デザイン​の​破産​コンセプト 無料ベクター

今後、広告だけに頼って企業の情報を届けるのはますます難しくなっていきます。

出典:「ぼくらは、SNSでモノを買う」

これからの時代SEO対策やリスティング広告だけでは、やっていけなくなると筆者は言っています。

僕自身は、Web広告などを手掛けるサイバーエージェントが、電通の時価総額を超えたというニュースを聞いていたので、

これから、Web広告が伸びていくんだろうなと思っていた自分は、ちょっと驚きでした。

なぜやっていけなくなるのか

1つ目は、「この商品を買いたい」と思って検索してくる層、つまり顕在化している顧客を相手にするだけでは、この少子高齢化時代、マーケットが広がらないことです

2つ目は、検索ワードを争うライバルが増えるほど、SEO対策やリスティング広告は難しくなることです。

出典:「僕らは、SNSでモノを買う。」

Web広告は、Cookieの規制が、今後厳しくなることなども含めると、

何となく納得してしまう自分がいました。

SNSマーケティングの要は、UCG

コンピュータ​を​使った​フラットソーシャルメディア​の​背景 Premiumベクター

人は企業が出した広告ではなく、自然発生する口コミ、UCGのほうを、より強く信頼します。

この自然発生する口コミ、UCGこそ、これからの時代のSNSマーケティングの要になります。

出典:「僕らは、SNSでモノを買う」

※UCGとは、ユーザーが作ったコンテンツ。つまり企業が打ち出す広告ではなく、ユーザーが自分の意志で投稿するコンテンツを指します。

インスタのストーリー・投稿を見て、遊ぶ場所を決める大学生

口コミとは、また違うことかもしれないんですけど、

最近の大学生ってみんな、インスタのストーリーだったり、投稿を見て、遊ぶ場所だったり、観光地、カフェなどを決めます。

特に女子は(笑)

でもこれって、口コミと同じような気がします。

「あの子が、あそこに行っていて楽しそうだったから」という一種の口コミがあるから信頼出来て、いこうと思います。

そう考えたら、自然と口コミで決めているんだだなとも気づきました。

なぜUCGが増えると良いのか?

  1. 指名検索が増える。
  2. 情報の信頼性が高い。
  3. 行動展開が起こりやすい。
  4. シェアされやすい。

謎の男
謎の男

口コミが増えると、指名検索が増える。

指名検索が増えるということは、それだけ売り上げに近い、ユーザーが増えるということやで。

だから行動展開が起こりやすいということなんや。

ちなみに指名検索は、リスティング広告による入札の競り合いに巻き込まれない

大切なこと

SNSを利用している8000万人もの、パーソナルメディアにどう取り上げてもらうか、どう広げてもらうかを考えるのが、UCGを起点にしたSNSマーケティングなのです。

UCGを生み出す方法

紹介​の​概念​。​インフルエンサー​広告​の​ため​の​消費者向け​オーディエンス​コミュニケーション​サービス​の​マーケティング​。​製品​プロモーション​担当者​。​新規​顧客​の​口コミ​エンゲージメント​方式​。​平らな​小さな​イラスト Premiumベクター

UCGを生み出す方法は、

  • UCGが生まれやすい企画を考える。
  • 生まれたUCGを効果的に広げる。

この2つをやることです。

謎の男
謎の男

UCGが増えれば増えるほど、アテンションが増え、じょうごの入り口が大きくなり、コンバージョン上がるで。

なぜか、みんなインスタに投稿するスタバのフラペチーノ
この投稿をInstagramで見る

yasue yuri(@____3.yassu)がシェアした投稿

これも大学生あるあるかもしれないんですけど、、

みんなスタバの新作のフラペチーノってインスタのストーリーとかにあげがちなんですよね。

僕的には、なんであげるんだろうと思うんですけど、みんなやってます。でもこれって一種のUCGみたいなもので、

勝手に最新作を消費者が製品を宣伝してくれてるんですよね。

多分それを飲んでいるだけで、おしゃれな自分というのを見せることが出来るので、このような仕掛けが重要なんだと思いました。

コンテンツマーケティングでUCGを生み出す。

サイト​統計​の​概念図 無料ベクター

UCGが自然発生しないときは、コンテンツマーケティングが重要

UCGを発生させるためのきっかけづくりが、コンテンツマーケティングです。
コンテンツを作って、投稿し、それを着火剤にしてUCGを発生させる。

UCGのきっかけになるような、実績やノウハウを紹介するコンテンツを作ると、UCGが生まれる場合があります。

出典:「僕らは、0SNSでモノを買う」

コンテンツマーケティングには、記事取材や出稿記事を頼んだり、ブログを書き、そのブログを誰かが取り上げてくれればUCGが生まれるようなプロセスがあります。

謎の男
謎の男

コンテンツマーケティングが注目される理由は、潜在顧客層にアプローチできる手段として、有効だという点もあるで

僕がブログやる理由・目的

僕は、様々な理由でブログをやっていて、記事を書いています。

そしてその一つの理由として、ブログを広告替わりに使うという理由があります。

将来的に何か自分のサービスやビジネスをやっていきたいという思いがあるのエ、そのサービスを広める際にブログ使うのです。

例えば、ブログの記事の最後に、自分が作ったサービスの宣伝をすることで、広告費を使わずに多くの人々にサービスを知ってもらうことが出来ます。

この考え方は、コンテンツマーケティングでも同じなのではないかとこの本を読んで思いました。

コンテンツマーケティングでUCGを発生する方法

Google​サイト​マップ​の​概念図 無料ベクター

「自分が困っていることを検索したら、いつもferretにたどり着く。このメディア、なんだろう」と思うようになって、サイト名を覚える。サイトに会員登録をする。

「SNSマーケティングで困ったらferretに行けばいい」と想起してもらうことが重要なのです。こうなってくると、指名検索が増えるし、UCGも発生する、

出典:「僕らは、SNSでモノを買う」

具体的なUCGを生み出すメディアを作る方法

ノート​パソコン​、​ターゲット​、​矢印​を​持つ​ビジネスマン​。​ビジネス​の​方向性​、​戦略​と​ターンアラウンド​、​紫外線​の​背景​で​方向​を​変える​キャンペーン​の​コンセプト​。 無料ベクター

ミッション・ユーザーを決める。→ペルソナ設定→カスタマージャーニーを作る。

カスタマージャーニーマップは、ユーザーが、どのタイミングでどんな行動をとるのか。

その行動のあとどんな気持ちになって、どんな態度変容を起こすのかをイメージするために作ります。

出典:「僕らはSNSでモノを買う。」

このカスタマージャーニーマップを作ることで、

「この記事はユーザーが検索をしたときにサイトに来てくれるための記事だから、できるだけ検索キーワードにかかりやすいタイトルにしよう」

とか、

「この記事は購入先を比較検討しているときに読んで、購入の背中を押す役割の記事だから、成功事例を交えて少しエモーショナルに書こう」

とか

「インタビュー記事は検索には引っかかりにくいけれど、この人に登場してもらったら、この人のファンが読んでくれて新規読者が獲得できるはず」 のように、

記事ごとに目指す方向性がはっきりするんです。

メディアの運営もめちゃめちゃ考えられている

疑問符​の​アイコ​ン​を​持つ​人々​の​グループ 無料ベクター

メディアの運営ってめちゃめちゃ考えられているんだなと素直に思いました。

自分自身は、ブログを書くときに、この記事は、●●、この記事は●●

のようには書いていなかったので、しっかりそのことも意識していきたいなと思いました。

口コミ・SNS運用の大切さ

コンピュータ​を​使った​フラットソーシャルメディア​の​背景 Premiumベクター

結局良いサービス・商品をつくることが一番手っ取り早いんだなと思いました。

自然と口コミがでるので、、、

ただそれができるまでに、時間などやある程度知ってもらうためには、コンテンツマーケティングも必要なんだなと思いました。

全然話は変わるんですけど、個人的に僕は、シャープさんのTwitterのアカウントが結構好きです。

めちゃめちゃバズってますよね。

もうこれだけで、めちゃめちゃ宣伝効果あると思います。シャープさんみたいな面白いSNS運用ができれば、今後も残っていけるのではないかと思いました。

【書評・感想】「僕らは、SNSでモノを買う」まとめ

はい、今回は「僕らは、SNSでモノを買う」

を読んで印象に残ったことや、勉強になったこと、感想などを述べました。

正直簡潔にまとめるのが難しくて、めちゃめちゃ雑になってしまいました。理解できなかった人はホントすみません。

ぜひ本読んで、確かめてください。本は会話形式でめちゃわかりやすかったです。

また、この記事が多くの人の参考になれば嬉しいです。

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