書評・本の要約

【書評・要約】「失敗を語ろう」を読んで、挑戦し続ける大切さを学ぶ。

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はい、どーもたつたつです。今回は、マネーフォワード創業者著の

失敗を語ろう。「わからないことだらけ」を突き進んだ僕らが学んだこと

という本を読んだので、

  • 印象に残ったこと
  • 新たに学べたこと

などなどを書評・要約と共に紹介していきたいなと思います。

 

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「失敗を語ろう」書籍の紹介

自分
自分

マネーフォワード創業者の起業の話を聞いて、何かサービスを作るときの参考にしたい!

という思いから、この本を手に取りました。実際に、

  • 創業秘話
  • 組織を拡大する中で起きたトラブル
  • 競合企業とのトラブル

などなど、将来起業して、大きな企業を作りたいと考えている人は、

「共感できる部分、参考になる部分」

があるのではないかと思いました。

自分
自分

自分自身は、起業して、組織が大きくなっている状況とかでは全くないので疑似体験やな〜

と思って読んでました。

 

「失敗を語ろう」印象に残ったこと抜粋・要約

1  週末起業で本気の仲間が集まった p 41

Business team discussing ideas for startup. Leader speaking at board with notes and lightbulb flat vector illustration. Corporate meeting concept for banner, website design or landing web page

どうしてもチャレンジしたいなら、週末企業から始めて、定例ミーティングは毎週土曜朝に設定するといい。口では「協力するよ」と言っても、そのうち来なくなる人がほとんどだから、誰が本気かすぐわかるよ。

引用:「失敗を語ろう。「わからないことだらけ」を突き進んだ僕らが学んだこと

マネフォワードのCEOの辻さんは、ビズリーチ創業者の南さんとお話しした際、上記のことを言われ、

「実際に、土曜の朝9時から13時頃までの時間帯で定期ミーティングをする」

ことにしたそうです。

【書評・感想】共に戦える「仲間」の作り方を読んでチームビルディングを学ぶ

上記の記事でも紹介をしたのですが、ビズリーチ創業者南さんも同じように定例ミーティングからはじめています。

自分
自分

まずは、自分も定例ミーティングから始めようかなと思います。

 

2  ユーザー目線で作る p 55

Tiny people testing quality assurance in software isolated flat vector illustration. Cartoon character fixing bugs in hardware device. Application test and IT service concept

思いが強い起業家ほど陥りがちなのかもしれないが、世に出ては消えていくプロダクトのほとんどが、「開発者目線」「提供者目線」に偏りすぎている。

「こういうサービスがあったら、きっと喜んでくれるだろう!」という理想が先走りしすぎて、ユーザーが見えなくなっているのだ。

引用:「失敗を語ろう。「わからないことだらけ」を突き進んだ僕らが学んだこと

マネーフォワードも実は、前身のサービス「マネーブック」というプロダクトがあったそうなのですが、あまりみんなが使いたがらず、2、3ヶ月でやめる決断をしたそうなのです。

ただ、この失敗があるからこそ、「ユーザーフォーカスを突き詰める会社」になれたのです。

自分
自分

まず初代プロダクトを作って、早めに失敗をしたからこそマネーフォワードというサービスが上手くいったかもしれない。

 

そのことを考えると、とりあえずプロダクトを出すことは大事なんだな〜

って思いました。

 

3  会えなくてもユーザーは見える p 68

「徹底して聴く」というのは誇張ではなく、創業期の僕たちは、ユーザーの利用をつぶさに分析しながら、本当に凄まじいスピードでサービス開発を行なっていた。

ユーザーからの問い合わせのメールに10分後には返事をし、簡単な機能だとその日のうちにリリースするほどだった。

引用:「失敗を語ろう。「わからないことだらけ」を突き進んだ僕らが学んだこと

インターネットサービスは、直接ユーザーと会えないという部分があります。

そこで、マネーフォワードは、

  • 問い合わせなどから来た要望に対してすぐ対応する。
  • ユーザー利用動向の観察、変化があった場合の原因分析。
  • ユーザーへ直接意見をくださいというメールを送る。

などなどの、CSに力を入れていたのです。

自分
自分

このCSにつながる行動こそが、使いやすいユーザーフォーカスのプロダクトにつながるんだな

と感じました。

 

4 そのバケツに底はあるのか? p 67

ユーザーにとって「nice to have = あったらいい」ではなく、「must have=なくてはならない」存在になること。「must have」のサービスにならないと、サービスはいずれ死ぬ。

引用:「失敗を語ろう。「わからないことだらけ」を突き進んだ僕らが学んだこと

ただ、プロダクトを作って、利用してもらっても

「その後に、どうやって長くく使い続けてもらうか?」

の方が大事です

そのためには、上記のような「must have」のサービスを作ること。そしてそのためには、

「ユーザーの声を聞き続けること」

が大切と述べています。

自分
自分

開発時は、どうやったら使い続けてもらうのか?この点はしっかり意識していかないな〜

と思いました。

 

全体を通して思ったこと「失敗を語ろう」

「最初のプロダクトは、うまくいかない。」

ということです。

 

最初のプロダクトは、うまくいかない。

どの起業家も、最初のプロダクトはやっぱり上手くいっていないんだなと思いました。だけど、その最初のプロダクトを作ったからこそ、

様々な事がわかり、次の成功するプロダクト作りに活かす事ができたのだと思います。

それを考えるとまず、

「とりあえず上手くいくと思うプロダクトを作ってみる!」

「そこから修正してどんどんプロダクトを作ってみる!」

こんな事がとても重要なのではないかと感じました。

 

元々、めちゃ優秀
マネーフォワード、創業者の辻 庸介さんは、元々めちゃ優秀です。
ソニーで経理部に配属された際には、公認会計士をとっていますし、グローバル証券の会社に移った際も色々な経験をされていて、
とても優秀な方だなど思いました。
 

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【書評・要約】失敗を語ろう まとめ

 

今回は、マネーフォワードCEO著の「失敗を語ろう」という本を読んだので、

  • 印象に残ったことの要約
  • 読んでみての感想

などなどを紹介しました。

 

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