書評・本の要約

【書評・要約】「らくらく売る人のアタマの中」を読んで心のブレーキを外す

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はい、どーもたつたつです。

今回は、「起業1年目の教科書」で有名な著者・今井孝さんの

「らくらく売る人のアタマの中」

という本を読んだので、

  • 印象に残ったこと
  • 新たに学べたこと

などなどを書評・要約と共に紹介していきたいなと思います。

 

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「らくらく売る人のアタマの中」書籍の紹介

営業として働く中で、見つけた本

この本では、営業として働く上で、また起業して何か営む上で

「持っておきたいマインドセット」

について、経験談をもとに書かれています。

ぜひ、営業マンや、成績が落ち込んでいる人などは、参考になるかなと思います。

 

「らくらく売る人のアタマの中」印象に残ったこと抜粋・要約

1.成功しても行動し続ける人の特徴

では、欠乏感を感じずに行動できる人とは、どんな人なのでしょうか?

それは、「この仕事が楽しい!」という気持ちで動いている人です。

「嫌だから行動しない」→「行動しないから結果が出ない」

というのが結果が出ない場合の因果関係です。一方で、

「楽しいから行動する」→「行動するから結果が出る」

というのが結果が出る人の場合です。

謎の男
謎の男

売ることをイメージすると、「嫌われる?」と思うのか、「人の役に立てる!」と思って楽しい感情を持って取り組むかで結果が変わるんやで。

 

2.差別化しなくても相手の役に立てばいい

目の前のお客様に親身になっていたら、ちゃんと売れるものです。

大企業でもないのですから、差別化なんてほとんど必要ありません。

他社製品を扱っている代理店営業、保険、工務店などは商品では、差別化できません。そういう場合でこそ、

しっかりと目の前のお客様の話を聞いている人は、ちゃんと売れているものなのです。

謎の男
謎の男

差別化をいくら考えても、ニーズがなければ意味ないで。それよりも商品が知られていないことがほとんどやから、商品を知ってもらうことも大事やで。

 

田舎の事務機器について

田舎の事務機器屋さんは、正直大手の事務機器販売店より価格等も高いです。

ただ、それでも田舎の事務機器屋さんに頼む理由があります。それは、色々な相談に乗ってもらうことができるからです。

ある販売店の社長は、

「自分の会社の事業の、範囲外のことまでサービスして手伝っていると、事務機器全般は全て任してもらえたり、紹介がもらえる。」

「これこそが、田舎の小さい事務機器の強み」

と述べていました。

自分
自分

目の前のお客さんが満足することを提供するからこそ、価格等の差別化をせずにも信頼されるんだなと思いました。

 

 

3.完璧を目指しても完璧にならない

時間やたくさんかけて完璧を目指しても、お客様からの評価は労力に比例しないことがよくあります。

完璧を目指しても完璧にならないのです。

例えば、「渾身の力を込めて書いた本が売れなくて、ささっと1週間で書いた方んがベストセラーになる」

これはビジネス書の著者の人がよくいっていることだそうです。

謎の男
謎の男

とりあえず、表に出してみてそこから、改善していくことが大切やで!

 

4.確実に成功できる方法とは?

実は、これが確実に成功する方法です。

つまり、思いつく当たり前のことを数多くやるということです。いわゆる「大量行動」や「凡事徹底」と呼ばれるものです。

あるマリリンバの演奏者は、そこまで知名度がないにも関わらず、200名ほどの観客を集めていました。

その手法は、繋がりのある人に一人一人メッセージを送るという形で。

謎の男
謎の男

確実に結果が出る秘訣は、数多くのアクションを起こすこと、当たり前のことを徹底的にすることなんやで!

 

自分
自分

確実に成功する方法なんて、存在しないからこそ多くのチャレンジをして成功するまでやることが大切なんやなと思いました。

 

5.本気でやればどんな方法でも正解になる。

なぜかというと、本気でやれば「どちらの方法」でも成功するからです。

 

自分の本気度を考える

自身のイベントで40人集めたいという人がいて、人が集まらなくて悩んでいた人に、

「もし、40人満席にしたら1千万円もらえるとしても難しいですか?」

と聞いたところ、

「1千万円もらえるなら絶対集めますよ!」

と目が変わったとのことです。

本気度というのは案外違い、本気で取り組んでいないことが実は多いのかもしれないのです。

謎の男
謎の男

何でもかんでも無理だと思うのではなく、これは本気で取り組めているのか?と自分に問いかけてみるのも大切やで!

 

個人的に最も響いた言葉

やっぱり自分も

「もし、40人満席にしたら1千万円もらえるとしても難しいですか?」

この言葉が響きましたね。

「お金がもらえるなら、そりゃ本気になる!!」

と思えるのでこの気持ちになっていない限り、今まで取り組んだことも本気になれていなかったのかなと思います。

自分
自分

だからこそ、自分が本気になれるなって思うような理由を作ることも大事やなと思いました。

 

【書評・要約】「らくらく売るひとのアタマの中」まとめ