はい、どーもたつたつです。
今回は、
「webディレクターって実際どうなん??」
ということについて、実際にwebディレクターをやられている方にお話しを伺ったので、
- Webディレクターに向いている人、向かない人
- なぜWebディレクターになったのか。
- 大変なことはなにか。
など、様々な聞いた話しなども含めて述べていきたいなと思います。
○このブログ記事におすすめの人
・未経験からwebディレクターになろうとしている人。
・就活でweb業界を受けようと考えている人。
なぜWebディレクターの道に進んだのか?
話を聞いた人 Aさん(仮名)
※写真はイメージです。
Webサイト制作に10年関わる。新卒から2年ほどSE。その後、Webサイトの企画・設計・進行管理を担うWebディレクターとして約10年働く。
上場会社で自社メディアを作ったり様々な案件を経験。
現在は管理職に就き、Webサイト制作メンバーの管理や、制作を担う。
本日は、わざわざ休日のお時間いただき、ありがとうございます。色々聞けたらいいなと思います。
はーい!よろしくお願いします!
早速なんですけど、ちなみにAさんは、なんでwebディレクターになったのですか?
もともと、webのなにかに携わりたいなと思っていたのね。その中で、システム開発の会社で働くことになっていて、プログラミングをずっとしていたの。
でもシステムエンジニアって、上から要求されたものをただその通りつくるだけがつまらなくて、、。
あと、これは絶対不具合起きるだろうって思うような工程も、上からの要求が絶対なので、そのまま作りつづけないといけなくて。
もっと自分で何か設計を決めたり、考える方になりたくてなった感じかな。
そーなんですね。じゃあもともとはエンジニアだったんですね。
そうね、フロントエンジニアの方をやっていたよ。
じゃあ結構、職人肌の方なんですね。
Webディレクタ―として働いてみて感じること
実際Webディレクターとして今まで働いてみて、どうですか?
うーん、結構大変だね。
とりあえずwebディレクターに投げとけばいいやって感じだから。
それは、どうゆうことですか?
営業の人とかが、とりあえず案件だけクライアントから取ってきて、「あとは任せた!」みたいな感じなの。
だから、「クライアントがどのよう課題を持っている」とか、「どのようにwebサイトを作っていきたいか」を、いちいち最初からすり合わせないとけないのが大変で。
じゃあ結構、色々要求を聞き取る必要があるんですね。
それなら営業とかはやりたいと思わないんですか?
いやー営業はわたしにはあっていないかなって思って笑笑
さっきも行ったように営業って、
「とりあえずあとは、ディレクターに任せた!」
みたいな、大雑把な性格や大胆な性格が合ってるのかなあって思うの。
でもわたし、心配性な性格で、
これで大丈夫かな?ほかにできてないところはないかな?
みたいに結構、相手のこと考えてしまうタイプで。
だから営業の大胆さはないかなって思ってる。
webディレクターのキャリアプランについて
ちなみに、キャリアプランとかは、どのように考えているのですか?
うーん、今私は36歳だからもう、webディレクターはいいかなって笑笑
なんかwebディレクターってさっきも言ったようにとりあえずディレクターに投げとけ!みたいなことが多くて、、
営業以外にも、会社の上司や、結構偉い人とも関わる機会も多くて、上司がもらってきた案件で、上司があんまり理解できていなことも振られるの。
だから全部ディレクターがそうゆうのまとめて、やらないといけながら体力が必要で、、
もちろん締め切り期日とかは徹夜したりとかも。
だからわたし、デザイナーの部分に写ろうかなって、だからデザインのことも今勉強している感じかな。
Webディレクターは独立できるのか
ちなみに周りの方もディレクター一本でやっていくみたいな人が多いですか?
私は、ほぼ完全にこれ一本だね。
まあ男性とかは上昇思考も強いから、自分でアプリ作ったりらサービスを作って起業するみたいな人ちらほらいるかな。
そうなんですね。ありがとうございます。
ちなみに、副業とかで独立とかできそうですか?
うーん、難しいかなぁ。
もともと、webディレクターはエンジニアや、デザインナーありきで、そういった職人気質に指示をする仕事だから、そう言った方々に協力を得られるならできるかなと思うけど。
じゃああんまり、副業とかはしてないんですか?
そうね、なんか友達とか知り合いに頼まれたら、ちょっとそーゆうの手伝ったり。
でもお金はもらっていないかな。
Webディレクターに、向いている人と向いていない人は
ちなみにwebディレクターって向いている人はどうゆう人だと思いますか?
しっかり分析とかできる人かな。
例えばwebサイト設計にあたっても、競合サイトをめっちゃ分析して、どこが良いからこのサイトは伸びているのか。どの点が悪いからダメなのか。っていうのをしっかり分析して、良い点は真似しないといかない。
その時に分析する力が必要だからかな。
あとは情報にキャッチアップしていく必要があるかな。
あとやっぱり、営業向きの大雑把な性格の人は向いていないかな?
じゃあ僕向いてないかもしれないっす。
あ、ほんと?笑
これ大丈夫かな?これとこれとだ違くない?みたいに、細部まで配慮でき、設計しないといけないから。
だから心配性な私は、一番あっていると思っている(笑)
じゃあ結構適職なんですね。いいですね。
ちなみに他に何か必要な能力とか、あった方がいいなって思う能力ってありますか?
Webディレクターに必要な能力
情報にキャッチアップしていく力かな。
SEOの知識だったり、Googleの知識、インスタグラムの知識だったり、そういったのはwebサイト作るにあたって必要となってくるかな。
あとGoogleの仕様とかもコロコロ変わるから、変わるたびに情報アップデートしていく必要があるから。そういった力も必要かな。
あと強いていえばプログラミング能力かな。
プログラミングができたら、エンジニアに設計を頼むときに、エンジニアのことを考えて、わかりやすく伝えることができるからかな。
なぜWebディレクターは、大変なのに続けるのか?
そう考えたら結構必要な能力がありますし、大変そうに聞こえますね。
なんでそんなに大変なのに続けているのですか。
そうだね、大変は、大変だね。
でもやっているのは、
まず一つ目は、さっきもいったように自分だけがこの仕事があっていると思うからかな。
営業はぜったい似合わないと思うもん。
あとは、指揮する立場だから、比較でき自由なところかな。
スケジュールとかも自分で計画立てれるから、この週は休みにしゃおみたいなことはできるかな?
それは、Webディレクターの良いところですね。
あとは、比較的クライアントの要望がしっかりしているところとか、設計がある程度しっかり要望があるところは、
すり合わせとかが必要ないから、あとは、エンジニアとデザイナーに任せて、ってなってらくなときもあるかな?
あと。自分でWebサイトの設計できるところも言われたことだけをやるエンジニアと違っていいね。
Webディレクターの将来性について
フリーランスのweb開発している人が増えていくことについて、どうお考えですか。
それは、そのまあ中小向けだからいいんじゃないかな?
大企業は、個人のフリーランスより、企業に頼むことがあるから、需要が少なくなるみたいなことはないと思うかな。
そうなんですね、分かりました。ありがとうございます。
おすすめの本やサイト
ちなみに最後の質問になるんですけど、
なんか、おすすめの本、とか参考にしているサイトとかはありますか?
ピンタレストかな!
このサイトはいろんなデザインが載っているからめっちゃ参考になるよ!!
ありがとうございます。自分ブログもやっているので参考にさせて頂きます。
本日はお忙し中、貴重な時間を使って頂き、ありがとうございました。
ちなみにWebディレクターと営業どっちをやるつもりなのー?
営業ですね!
僕は大雑把な性格なので、向いてなさそうってお話しを聞いて感じました。
これもAさんのおかげです。ありがとうございます。
そうなのね、じゃあ営業として頑張ってね。
はい!ありがとうございます。
コメント