書評・本の要約

自分の時間を取り戻そう!ちきりん流の生産性の高め方

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はい、どーもたつたつです。

今回はちきりさんの自分の時間を取り戻そうという本を読んだので、自分的に印象に残った文章、ちきりんさん流の生産性の高め方を紹介していきたいと思います。

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自分の時間を取り戻そう!はどうゆう人向けの本か

 

 

  • やらなければいけないことがあるけど、全然終わらない
  • 残業が終わらなくて自分の時間がもてないビジネスマン
  • 家事と家庭、仕事の両立が難しいと感じている女性

 

などなど、やるべきことなど時間に追われ、自分のやりたことに時間を持ててない人にどうすれば自分の時間をもつことができるようになるのか?をちきりんさんが説明しています。もしそのような悩みを持っている人はぜひ、読んで見てください。

 

 

 自分の時間を取り戻そう!著者

ちきりんさんとは、、

(引用 ちきりん Twitter)
 
 
関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後米国での大学院留学、外資系企業勤務をへて2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログでは日本有数のアクセスと読者数を誇る。シリーズ累計23万部のベストセラー「自分のアタマで考えよう」「マーケット感覚を身につけよう」「自分のメディアはこう作る!」など著者多数。(引用 自分の時間を取り戻そう 著者 ちきりん)

 

 

 

 

 

自分の時間を取り戻そうで印象に残った文章

生産性を高めるにはブラジルと日本の農業の違いにヒントがある

 

 

ブラジル農業に生産性という概念を持ち込んだほは日本人移民である。と書いてあったのです。農業分野の生産性指標のひとつに、「農地面積あたりの収穫高」=「一定の面積からどれくらいの量の作物が収穫できたか」という指標があります。ブラジルには、この生産性を上げるという発想がありませんでした。国土が広いため、収穫量を増やしたければ、畠の面積を増やせばよい、と考えられていたからです。
しかし日本からやってきた農家の人はたちは、同じ面積の畠から多くの収穫を得る方法がないかと考え始めます。そうすれば土地の購入費も少なくてすむし、作業中の移動時間も短くてすみます。ではなぜブラジル農業には、農地面積あたりの生産性をあげようと考えなかったのでしょう。反対に、なぜ日本人農家はすぐそのことに気がついたのでしょう?理由は教育水準や農業技術の差ではなく。単に「日本がものすごく狭い国だったから」です。
地図を見れば一目瞭然ですが、ブラジルの国土は広大です。広すぎて開墾の人手が足りないから、世界中から意味を募ったわけです。一方、日本から移住した農業従事者の大半は、祖国では広い田畑を持ちこえなかった人達です。そしてブラジルで念願の土地を与えられた彼らは、その土地からの収穫良を最大化しようとさまざまな工夫を始めます。作物を植える時期を変えたり、土壌改良や品種改良を繰り返したり、、
一方、国が広く土地がいくらでも手に入るブラジルにおいて、「収穫量を増やしたいなら、まだ誰もてにつけてない土地を開墾して畠の面積を拡げればいい」と考えるのが普通です。実は日本人農家は、「農地面積ちりの収穫高」の向上には熱心だったけれど、「農業従事者ひとりあたりの収穫高」をあげることには関心を示しませんでした。彼らは日本でも、そしてブラジルでも「たくさんの子供を産んで、農業の担い手を増やす」という方法を採用し続けたのです。
これはまさに「インプット=人手」を増やして収穫を増やそうという考えであって、ブラジル人農家が「収穫量を増やすには農地を増やせばいい」と考えたのと同じです。この例から分かるのは、インプットを容易に増やせる状況においては、誰も生産性をあげようとは思わない」ということです。
日本人農家が土地の生産性には敏感な一方、労働生産性に頓着しなかったのは、彼はにとって労働力を増やすのはたやすいことだったからです。そしてブラジル人にとっては、畠の面積を増やす方が簡単なことだったのです。(引用 自分の時間を取り戻そう 著者 ちきりん)

 

 

なぜ仕事やしなければならないことが終わらないのか

 

 

なぜやらなければいけないがたくさんあるのに、こなすことができないのか、、

上記の文章をまとめると

 

費やす時間(インプット)を増やせばいいと思って、生産性を上げようと考えていない

 

からだということです。

頭で考えずに、体を酷使すればなんとかなるって考えているのと同じです。

 

やらないといけな仕事が終わらないから残業時間を伸ばそう、

学校の成績が伸びないから勉強時間を伸ばそう

では、いつまで経っても仕事が終わらないし、成績は伸びないってことですね。

 

どうすれば自分の時間を取り戻すことができるのか?

ちきりんさん流、生産性を上げるコツ

インプット(費やす時間)を制限する具体的な方法

  1. 1日の総労働時間を制限する
  2. 業務ごとの投入時間を決める
  3. 忙しくなる前に休暇の予定をたてる
  4. 余裕時間をたくさん確保しておく
  5. 仕事以外のこともスケジュール表に書き込む
 
①1日の総労働時間を制限する

具体的にはやるべきことを特定の時間で終わらせると決めてしまうことです。

そして、そのためにその時間に終わるには、やり方をどう変えればよいか考えて、行動することです。

 

②業務ごとの投入時間を決める

1日の時間を3時間×3個に分けて月曜日から金曜日までやらないければならないことを振り分けるのです。

具体的に視覚的な予定表を作ることで、「時間が足りない」という切実な実感を持つのです。

 

③忙しくなる前に休暇の予定を立てる

「暇になったら休暇を取ろう」と考えている人の多くが休みを取れてないことないことが多いです。ちきりんさんは、生産性を上げるために休暇の予定を先に入れるそうです。

そうすることによってどうすればこの厳しい締め切りを守れるのか?を考えざるをえなくなり、生産性を上げることを意識して仕事ができるようになるのです。

 

④余裕時間をたくさん確保しておく

スケジュールを立てる時はあらかじめ余裕時間を確保して計画を立てるということです。

これにより、想定外のことがハプニングが起きても余裕を持って対応できたり、思ってもしなかった幸運の情報が入ってきても参加できるようになるって言っています。

 

⑤仕事以外のこともスケジュール表に書き込む

真面目な人はたいてい「やらねばならないこと」だけで休日が消えてしまい、「やりたいこと」はいつまでも出来ないままです。多忙な現代に生きる私たちには「いつかひまになるとき」はやってきません。やりたいことがあるなら、その時間を確保できるよう生産性を上げなればなりません。

 

強制力の弱い趣味系の予定はいつまで経っても実現しません。そのため、「録画をしている映画を見る」「読みかけの本を読む」などのついつい先延ばしにしがちな用事をスケジュール表に書き込むのです。

そして、これからやらないければならないことを割り当てることによってどうすれば終わらせれるのかを考えることができるのです。

 

 

僕自身もやるべきことがなかなか終わらない

👆バングラデシュで日本語を教えていたときにパシャリ。ふざけてます。

 

僕自身もやりたいこと、やるべきことがたくさんあります。なぜなら、大学生の時間がある期間にいろいろなことを学びたいと思っているからです。

 

特に日常のルーティーンにや取りいれたいことに

  • TOEICの勉強
  • 英会話
  • 教養のための読書をする
  • ブログを書く
  • 起業・ビジネスに関連することを学ぶ
  • 筋トレをする  

などなどほんとにたくさんあります(笑)。

 

しかし、それらを一日のやるべきことリストに入れて毎日取り組んでいますが、全然思い通りにいきません。

これをもとに毎回思い通りに行かなかった反省として、

  • 朝早く起きて時間を確保すれば良いや
  • ベットに入る時間をできるだけ遅くして空き時間を増やそう

 

って思って改善しようと思っていましたが、なかなかそれもうまくいきませんでした。

でも今回この本を読んで自分が

費やす時間(インプット)を増やそうとしてるだけで、生産性を上げよう!

という考えが一切なかったことにきがつきました。

 

そして生産性を上げよう!と考えれば、

  • ブログを書く時間を伸ばすのではなく、ブログに書く内容をもっと素早く書ける内容に変更してみようか
  • TOEICの勉強する際は、タイマーで時間を測って、それを記録して勉強することによってだらだらするのを防ごう
  • 本は読まなくても、何かをしながらその内容聞くことができるのではないか?
  • 英会話も自分で勉強するだけでなく、オンライン英会話の方が効率良く便利できるんじゃない?って考えてみる

などなど生産性をあげるという考えを持つだけで時間内に終わらせるための色々なアイデアが浮かぶことができました。

もし時間内にやるべきとを終わらせて、色々な自分の趣味に使える時間がいっぱいある日常だったら最高ですよね、

 

そのためにも生産性をあげるという考えをもち、そのために行動するのが重要だなと思いました。

 

 生産性を高める①手も目も使わないオーディオブックのすすめ

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 生産性を高める② スキマ時間にTOEIC勉強!

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生産性を高めて、ベスト8になった僕のラグビー部

なんかタイトル自慢みたいになっててすみません。

 

ただの自慢です(笑)

 

この本を読んでそうえば、僕の高校時代のラグビー部も今考えれば、生産性を上げようと考えをもって練習が組まれていたんだな~と気づくことができました。

 

僕の高校のラグビー部は、夏休みの間の練習は朝7時30分から9時30分までの2時間の練習だけでした。

これは

・熱中症予防のために、気温が高くなる日中は練習をせずに涼しい早朝の間に練習をするという意味もあります。

しかし、それ以外にも

  • 短い時間で練習することによって集中力を持って練習をする。
  • 練習時間が短いため質の高い練習のみを必然的にするようになり、無駄な練習をはしなくなるようになる。

という利点がありました。

 

今考えればめっちゃ効率よく練習していたなと思いなんか感心してます笑

 

それも自分でいうのもなんですが、しっかり結果も残しています。

春の大会では県ベスト16 だったのですが、夏休みの練習を経て秋の大学ではシード校にも勝ちベスト8まで勝ち上がりました。(準々決勝ではその大会で優勝したチームに負けました)

 

秋の大会で勝ったシード校は夏休みの練習量は僕達よりも遥かにやっている強豪私立です。そんなシード校に夏休み2時間の練習のチームが勝ったのです。(夏休み明けも公立高校だったのでグランドは3分の1しか使えず、練習も2時間ほどでした。)

 

いかに生産性を高めて練習をすることが重要かということが分かりますよね。

 

まあでもなぜそんなことが思いついたの?できたのか?いうと、ラグビー部の監督が県代表の国体の監督も務めていて、最新の考え、一流の考えを持っていたからだと思います。ちなみに、その監督はまあ体育の先生なのですが、その先生の職員室の机にはよく落合監督の采配が置いてありました。

一流の考えを取り入れるんだなと思いました。

 

合わせて読みたい本

 

 

最後にちきりんさんの言葉で最も刺さった言葉

ビジネスで成功している人の多くが、若い頃の一時期、ものすごく忙しい働き方を経験しています。
これを「若いときに苦労したから成功したのだ。だから苦労は買ってでも体験しろ」と言う人がいますが、それは間違いです。正確に言えば彼らは、ものすごく忙しい生活の中で「生産性の高い働き方」を身につけたのです。そしてそれが、後の成功につながっているのです。必要なのは「苦しい思い」という意味の苦労ではなく、生産性を上げる機会なのだということを忘れないようにしましょう

また、ちきりんさんは働く時間を増やすのは暴挙とまで言っています。

いかにインプットを増やそう、そうゆう環境にしてまうのがいけないということがよくわかります

僕自身もこれからインプットを増やすのではなく、生産性を高めようという考えを持って行動していきたいなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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