はい、どーもたつたつです。今回は、
「やりたいことがない人が大半なのに、なぜやりたいことがないと、内定がもらえないのか?就活は上手くいかないのか?」
について僕が就活をしていて、疑問に思ったことについて述べていきたいなと思います。
※読む前に注意してほしいこと。
- もちろんやりたいことがなくて、就活の軸に当てはまる、だから就職できた方も多いと思います。
-
あくまでも僕が就活をしていて、感じたことです。
ある企業の最終面接において、、
君はビジネスコンテストに出たり、海外一人旅などいろんなことに挑戦してるけど、それ以外にこれやってみたいなってことはあるの??
え、あ、、、、
そうですね、、お金が掛かるようなことをやってみたいです。御社の場合ですと、○○の事業の、、
これは、実際に金融業界のある、最終面接の時のやりとりです。
やりたいことはなに?
という質問に対して、正直やりたいことなんてなかったので、素直に答えれませんできた。
その結果、この面接もお祈りをされました。
行きたい会社、やりたいことなんてなかった。
僕は、就職活動において、
- 「ここの会社にどうしても入りたい!!」
- 「どうしても、この製品を広めることで世界中の人々を豊かにしたい!!」
なんて気持ちが、これっぽっちもありませんでした。
また、
「将来は起業して、事業を持ちたい」
とも思っていたのですが、そのための企業選びが全くわかりませんでした。
そのため
- ワークライフバランスが取れるとこ
- 営業先が様々な業界であること
- ある程度大手企業であること
が就活の軸であり、それ以外にこれがやりたいなどは特にありませんでした。
そのため適当に企業を受けては、
最後に企業はどのように決めるの?
の質問に対しては、
「はにゃ?」
え、あ、まあ御社のようなグローバル企業で、、
と適当なことを言っていました。
その結果、ガクチカなどは他の人と比べても割と強かったこともあり、1次、2次は進むものの、3次や最終で落ちることも多々ありました。
就活においてやりたいことが求められる。
就活においては、
- やりたいこと
- 熱量
とかが、見られていると強く感じました。
これは、私自身がそのようなことを定めず、どこでも当てはまるようなことを志望動機などで言って、めちゃめちゃ落ちたからです。
特に
- 給料が良い
- ワークライブバランスが取れる
- ある程度の大企業
なんて、就活生の大半が受ける、めちゃめちゃ倍率が高い企業です。
必然的に
- なにがやりたいのか?
- なぜそれをやりたいのか?
といった、「やりたいことと」「その原体験」が求められます。
落ちない志望動機とは?
特に最終面接に落ちまくっていて、様々な人に助けてもらいもう一度志望動機の作り方を教えてもらった際は、
- 就活の軸を3ついう。
- なぜその3つなのか。
- その3つに当てはまるのが御社しかない!
「これを志望動機に言う!」というのを聞き、
あーこれじゃ受からんわな
と改めて気づきました。それと共に、
- 「御社でしかできないこと!なんて見つかってない。」
- 「そんな原体験なんてない」
と改めて感じました。
そもそもやりたいことがある人なんて少数。
そもそも、やりたいことなんてある人はごく少数です。
大半の人がやりたいことなんてないそうです。
「じゃあなんで内定もらえるんだよ??」
とめちゃめちゃ思っていました。
じゃあどうすればいいのか。
多分僕もこれは実際にどうなのか、わかりませんが、
多くの人は、
「そこまで強く思っていないことを、熱量あるぶって言う」
ことをやっているのではないか?と思いました。
そうしないと受からないです。もしくは、本当にやりたいことを志望動機に言っているのか。
就活ってそんなもんだよなーって思います。
じゃあ、
そのようなことを含めて、どう対処すべきか僕なりに、感じたことを述べていきたいなと思います。
やりたいことがない人の対策
スカウト型就活サイトを使う。
一つ目は、スカウト型就活サイトを使うことです。
スカウト型の求人サイトを使う良いと思ったことは、
「相手が自分のことを求めてくれる」
ということです。だから、いくら僕がやりたいことがない状態でも、
「君みたいな能力の子がほしい!」
と言ってくれます。
僕は実際に、スカウト型の就活サイトを通じて内定をもらったのですが、全然受けていた業界とは違う業界から内定をもらいました。
面接も、簡単な志望動機ぐらいで、
- 「実際にどのような子なのか?」
- 「何をやってきたのか」
を見て評価してくださり、内定をもらうことができました。
スカウト型は、
- 「こっちがめちゃめちゃ志望度高いです!」
- 「どうしても御社しかないんです!!」
という熱量を見せなくても、むしろ会社の方からなので、内定をもらうことができる点が良いなと思いました。
おすすめ!オファー型就活サイト
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妥協して好きなことを決める。
これは、先程僕が推測した、、
「そこまで強く思っていないことを、熱量あるぶって言う」
ことです。妥協して好きなことを決め、それを熱量ぶって言うことです。
「妥協して好きなことって、それって好きなことなの?」
って疑問は浮かびますが知りません。たいていの人はこのやり方だと僕は思ってます。
その熱量を見せるためにも
- 会社説明会やインターンに何度も参加する
- OB訪問をして、会社について詳しく知る
などが大切なのではないか、と思います。
僕は上記は、一つもしませんでした。(会社説明会入った企業はあります。)
もしお金が手に入ったらなにをする??を考える。
「もし、お金が手に入ったらなをする??」を考えることです。
将来やりたいことがない人は、たいていお金のために仕事をするのが目的だと思います。
「じゃあそのお金が、有り余るくらい手に入ったら何をする??」
を考えるのです。でもたいていみんな
- 海外旅行をする。
- のんびり海を見ながら過ごす。
などのことを言います。実際僕も。
でもそれはなんか、暇になって逆に退屈しくるらしいです。
じゃあ暇で退屈になったことを考えてください。
「お金のためでもない、時間潰し.暇つぶしのためになにをする??」
を考えるのです。
そしたら、ほんとにやりたいことがでてくるかもしれないです。
海外の大学生は、休学をして旅に出る。
海外では、「ギャップイヤー」というものがあります。
これは、高校から大学に上がるとき。大学から社会人になるとき、
卒業してから1年間、自分のやりたいことを見つめなおすために
旅に出かけたり、企業でインターンをするのです。
その期間を通じて、やりたいこと・学びたいことを見つけるのです。
僕個人的には、めちゃいいなと思っています。
もし、やりたいことがないで悩んでいるなら、ギャップイヤーの期間として決め、いろなことを挑戦してみるのもありかなと思います。
【就活】やりたいことがないと、なぜ内定をもらえないのか? まとめ
はい、今回は
「やりたいことがない人が大半なのに、なぜやりたいことがないとないと内定がもらえないのか?」
について自分なりの意見を述べました。
この記事が就活生に役に立てればうれしいです。
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