インド 旅行体験記・旅ノウハウ

コルカタからダッカを陸路で行く方法!優しい人達とインドからバングラデシュへ陸路国境越え

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はい、どーもたつたつです。

今回は、「インド のコルカタ」から「バングラデシュのダッカ」まで

陸路で移動した方法

を紹介したいと思います。


インド・バングラデシュの旅は 、

  • sim カード
  • 携帯Wi-Fiなし旅

をやっていたため、事前に調べてないと詰みそうだったので、色々調べていていました。

でも実際行ってみたら案外すんなり行けて、 「やっぱり陸路で行くのってそんな難しくないんやな」って感じました。

また、あえて自分で手配しないといけない陸路で行くからこそ、色々な出会いがありました。

 

電車とバスで行った方法

①コルカタのシアルダー駅➡バンガオン・ジャンクション駅

  • 交通手段:ローカル電車
  • 時間:2時間ぐらい
  • 費用:20ルピー

②バンガオン・ジャンクション駅➡国境、イミグレ

  • 交通手段:シェアリキシャ
  • 時間:10分
  • 費用:30ルビー

⓷国境・イミグレ➡ダッカ

  • 交通手段:夜行バス
  • 時間:8時間30分
  • 費用:550ルピー

④ダッカ市内➡宿

  • 交通手段:リキシ
  • 時間:30分
  • 費用:100ルピー

 

コルカタからダッカへ陸路で行く方法は、2通り

陸路でコルカタからダッカに行く方法は、2通りあります。

国際バスに乗るか、電車とバスで行くかです。

  • 国際バスを使って行く方法
  • 電車でインド国境付近まで行き、国境を超えてからバスに乗って行く方

です。

僕は、後者の電車とバスの行き方で向かいました。

その主な理由としては、

  • 電車とバスの方が、国際バスよりコストがかからない。
  • 国際バスだと早朝出発、夜着なので、1日の予定が潰れる。

それに加えて、その日の宿も予約しないといけなく、お金がかかる。

  • 国際バスのチケットを取るためにサダルストーリートにいき、交渉するのがめんどくさかった。

やはり、ここは貧乏バックパッカー の僕は

「一番安い手段でいかないと、いけないっしょ」

という使命感にとらわれ、電車とバスで行きました。

もちろん国際バスの方が一度バスに乗れば、そのままダッカまで行けて楽なのですが、

「電車やバスでの出会いなどを含めると総合的にいいな」

と思いこの方法で行きました。

電話とバスの行き方は上記を参考にしてください。

 

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コルカタからバンガオンの駅へ

 

朝9時30頃 泊まっていたサンタナを出発しして、コルカタのシアルダー駅へ向かいます。

朝の通勤ラッシュのせいか、めちゃくちゃ人で混雑してます。

駅に到着後、10分くらい並びバンガオン行きのチケットを買います。

値段は20ルビー

2時間くらい乗るに20ルビーは安すぎ!笑

チケット買い終わったのが10時30分くらいだったのですが、ちょうどその時間電車が来ているというミスマッチ。

急いで走ったけど、間に合わず、、、、

11 時30分の電車に乗るためにそれまで待ち続けます。

11時30分になり電車に乗り込みます。

早めに電車が来るとこに行き待っていたので席に座ることができたのですが、車内はめちゃくちゃ満杯


こりゃ10時30分のやつ急いで乗らなくてよかったと思う。

バンガオンの駅から国境まで

11時30分頃にコルカタのシアルダー駅を出発して、1時20分頃にバンガオンの駅に着きます。

シェアリキシャに乗り換えて、イミグレまで行きます。

費用は20ルビー

リキシャに乗ったとき両替の人がやってきます。

「 両替しないかー?」

一瞬、インドルビーからダッカのルビーへ変えようと思ったんですけどリキシャがもういくぞ的な感じになったので出来ず笑

20分ぐらい乗ってイミグレに到着

 

インド出国

インドのイミグレは右手にあります。

そこから外国人のイミグレ、インド人用のイミグレが分かれてる?っぽくて、めっちゃ迷います。

人に聞きまくってやっとイミグレを見つけます。

でも結構列並んでました。

インド出国の手続きの際コロナのせいで、

「お前はいつ日本を出発したんだ?」

「中国に行っててないか?」

など出国なのにぼくだけめっちゃ色々なこと聞かれました(俺以外ほぼバングラディシュの人)けど、無事出国完了

 

バングラデシュ入国

まっすぐ進むとバングラデシュのイミグレがあります。

ちなみに僕はビザを取得していなかったので、
ここでアライバルビザを取得しました。

イミグレに入って

「アイム ジャパニーズ!」って言ったら

「オージャパニーズ!」

ってなってイミグレの人がそれ以降ほとんどやってくれました。

 


さすが親日国バングラディシュ、入国から違います(笑)

  • 「イミグレの人にバングラデシュの宿はどこだ?」
  • 「その宿の住所は?」
  • 「その住所の電話番号は?」
  • 「バングラデシュの電話番号はあるか?」
  • 「バングラデシュの知り合いの住所は?」

っとめちゃくちゃ、色々なこと聞かれます。

僕はバングラデシュに知り合いはいなかったのですが、たまたまバングラデシュでインターンをするつもりだったので、そのインターン先の人の電話番号や住所を記入することができました。

SIMカードも入れてなかったので、バングラデシュの電話番号はなくインターン先の電話番号を、

宿の電話番号はわからなかったので、他の外国人の人が書いていた番号を書いて済むことができました。(結構がばがば)

ただ、大学生なんだと言うことで、職業や収入などは詳しく聞かれませんでした。

 

アライバルビザについて

バングラデシュは一週間ほどしかいるつもりがなかったのですが、2週間ぐらいは観光すると嘘をついて、30日間有効なアライバルビザを取得することができました。(笑)

15日有効なビザになると他の人のブログに書いてあったので、もし15日だったら長居するとなるといやだなーって思ったので笑

ちなみにアライバルビザは日本人は無料です。

インド 人以外の外国人は50ドルほどかかるみたいなので、インド人以外の外国人はほとんど見ませんでした。


バングラデシュ国境からダッカへ

インド のイミグレが色々聞かれましたが、速攻答えてたら案外20分ぐらいで終了しました。

バングラデシュの国境からダッカまでは夜行バスで行きます。

インド出国時に仲良くなったバングラデシュの人と一緒に昼ごはん?を食べました笑

なんか、日本人だけで仲良くなれるのほんとすごすぎ笑

ちなみに、このバングラデシュの人も同じくダッカへ行くということだったので、夜行バスの安いところを紹介してもらい、

「550ダッカのA/Cなし」のバスでその人と同じ、チケットを買いました。


ちなみにその際に「ダッカのどこへいくんだ?」

って聞かれるので、その際に答えられるようにしましょう。

ダッカは広いので、多分ダッカしないでも色々なバスターミナルがあるのだからだと思います。注意してください。

ご飯を食べ終わり、バスチケットを買った場所からバスの待合所までシェアリキシャでいきます。

10ルビーです。

チケット買ってからバス出発まで時間が長く結構暇でした。笑笑

もうちょい遅くコルカタ出発してもよかったかも笑

夜8時に出発します。

思ったより席もしっかりしてて、案外よかったです。

やっぱり自分でバス探すより、現地の人に頼んだ方が正解やなって改めて実感。

途中兵士の人がバスに入ってきて1人ずつチャックを開けて確認されます。


僕も見せましたけど、案外ガバガバ

そこまで準備する必要はありませんでした。

翌朝4時半、ぼくの宿がある地域のミルプールという場所にあるバスターミナルに着きます。

ここで一緒に朝ご飯

このバングラディシュの人、バスのなかでも一緒でほんとにあやしくないのか?と心配しましたが、

ずっととなりの席に座って

  • 「お腹はすいていないか?」
  • 「寒くないか?」

など心配してくれてほんと助かりました。



まじでバングラデシュの人は優しい。

バスターミナルから宿までは歩いたら結構距離があったのでリキシャで向かいました。

100ルビーで交渉成立。



宿到着後、200ルビーだと言ってきて、

はあ絶対払わんって言ってごね、その周りの人を巻き込んですこしの騒ぎになりました。

結構払わなくて済みましたけど、最後にちょっと嫌な気分になりました。

 

コルカタからダッカ 最後に

 コルカタからダッカの移動は国際バスもあるのですが断然、電車とバスで自分で手配して行ってよかったなと思っています。

また、バンクラデシュ入国して早速、バンクラデシュ人の親日さに驚きました。
 

ぜひ、このルートで行く際は電車とバスがおススメです。
 
 
 

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