はい、どーもたつたつです。
今回は、「人生が変わる短眠力」という本を読んだので、
- 印象に残ったこと
- 新たに学べたこと
などなどを書評・要約と共に紹介していきたいなと思います。
「人生が変わる短眠力」 書籍の紹介
- 副業をやりたいが、仕事終わりだけでは時間が足りない。
- 睡眠時間を短くして、資格の勉強時間にしたい。
などなど。
「睡眠時間を短くして、他の時間を自己啓発に充てたい」
そんな人にお勧めなのが、この本「人生が変わる短眠力」
- 朝活の効果
- 眠りの質を高める方法
- 朝活を実践する具体的なステップ・プログラム
などを紹介しています。
社会人になって、土日しかなかなか時間が取れなくなった今、平日の時間をいかに使うかで他の人と差ができる。
だからこそ、その時間を工夫する方法を知りたい!
と思い、この本を手に取りました。
「人生を変える短眠力」印象に残ったこと抜粋・要約
1.朝の空気が体にいい、これだけの理由
朝は、「朝脳をイキイキするさせる理由」がもう一つある。それは、朝は新鮮な酸素が作られる時間帯だからである。
引用:「人生が変わる短眠力」
朝は、睡眠によって脳がスッキリした状態になっているだけでなく、
新鮮な空気が吸うことができるのです。
「なぜ新鮮な空気なのか??」
それは光合成によって作られる酸素は、太陽光によって作られるから、光が出てくる朝だからです。
「光合成は朝に行われるから、新鮮な空気だ!」なんて考えたこともなかったのだが、よく考えたら、朝早く起きて外に出ると無茶苦茶気持ちいいな〜
と感じることがあります。これも光合成のおかげだったかもしれないです。
ぜひみなさんも朝イチの空気を吸ってみてください
2.断食すると睡眠時間が短くて済む
私自身も経験していることなのだが、断食を始めると、だんだん眠る時間が短くなってくる。つまり、自然と短眠になるのである。それまで7〜8時間寝ていた人も3時間程度の睡眠で済むようになる。
引用:「人生が変わる短眠力」
著者は、体が弱い関係で断食をしていたのだが、その断食をし始めると、自然と眠る時間が短くなっていたのです。
これは、睡眠の質を高める要素として、「内臓を休める」ということが必要だからなのです。
満腹になったまま寝てしまうと、胃腸に大量に食べ物が残っているまま眠り始めることになる。
これだと胃腸が活動したままになるため、睡眠の質を高められんで。
夜、食事を摂ることは、デメリットなのではないか??
「食事をとると、その後眠くなったりしませんか??」
これは、食事を取った後に、消化にエネルギーが使われるので、脳が休みからだそうです。
もし、夜遅く食事を取ったら、
- その後眠くなって、何もしたくなくなる。
- 睡眠の質が落ちて、朝早起きができない。
こんなデメリットがあるなら、
いっそ、夜食事を摂ることは、デメリットなのではないか??
と思いました。だからこそ、自分も、夜だけ断食みたいなのはやってみようかなと思いました。
3.レム睡眠とノンレム睡眠
レム睡眠は目覚めの準備状態であるので、この時に起きると、スッキリ目が覚めるのだ。逆にノンレム睡眠中に起きるのは、脳を無理やり目覚めさせるわけだから、起きても頭がぼーっとしている。
なかなか起きられないというのは、ノンレム睡眠である可能性が大きい。
引用:「人生が変わる短眠力」
まず、睡眠には
- レム睡眠とは、脳が起きていて体だけ休息している状態
- ノンレム睡眠とは、脳は休んでいるが、体を支える筋肉が動いているのがノンレム睡眠。
というのがあり、90分周期でノンレム睡眠・レム睡眠を4〜5回繰り返されます。
レム睡眠の状態は、睡眠の深さが浅いので、上記にもあるように、目覚めの準備状態であり、この時に起きると、スッキリ目が覚めれるのです。
睡眠のアプリを使ってみよう。
最近の睡眠アプリは、睡眠の深さ・浅さを記録ができ、睡眠が浅い時に起こしてもらうということもできます。
だからこそ、そのアプリなども使うのも、おすすめかもしれないです。
4.長く寝れば寝るほど、眠りは浅くなる
睡眠時間が7時間という人を例にすると、1回のノンレム睡眠とレム睡眠の周期が90分だから、入眠から7時間後は、ノンレム睡眠中ということになる。そのためスッキリ目が覚めない。
爽やかに目覚めるためには、1時間はやく起きて6時間睡眠にする方が良いのだ。
引用:「人生が変わる短眠力」
ノンレム睡眠、レム睡眠を意識しないと、睡眠時間を長くしても、上記の引用にあるように、意味がないのです。
なぜなら、睡眠の浅いノンレム睡眠の状態で睡眠時間を長くして、その時に起きても眠いままだからです。
だからこそ、レム・ノンレム睡眠、90分の睡眠周期を意識するのが大事なんやで
5.就寝前に水を摂ってはいけない。
就寝前に水分をとりすぎるのも、眠りを浅くする原因になる。寝る前に多量の水分を取ると、睡眠中すい蔵を働かせることになる、そのため睡眠の質が落ちる。
引用:「人生が変わる短眠力」
寝る前にしてはいけない習慣に載っていて、驚いたのが、
「飲む前に水を飲んではいけない」
ということです。
これは、
- 「頻尿の症状が現れるかもしれない」
- 「内臓が休めない」
この2つが理由です。
個人的には。「水ぐらいええやろ」って思ったんですが、
それくらい徹底して内臓などを休ませるからこそ、深い睡眠ができ、短時間睡眠ができるんだろうな
と思いました。
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社会人なら必読書が、スキマ時間にスマホからサクッと読むことができる
これも素晴らしい点だ。
全体を通して思ったこと「人生を変える短眠力」
【書評・要約】 人生が変わる短眠力を読んで短時間睡眠を学ぶ
今回は、藤本憲幸さん著の「人生が変わる短眠力」という本を読んだので、
- 印象に残ったことの要約
- 読んでみての感想
などなどを紹介しました。
ぜひ他の記事も読んでくれたら嬉しいです。
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