はい、どうも、たつたつでーす。
今回は「ミャンマーの人の年収っていくらなの?」
僕が東南アジアに行ってもっとも物価の安いと感じた、ミャンマーのお金事情について紹介できたらいいなと思います。
ミャンマー人の年収は
結論から言います。ミャンマー人の月の給与は8000円くらいでとても低いです。
ミャンマー全体の平均給与は月収8,000円ほどとなっています。ミャンマー現地スタッフによると、ミャンマー人のスキル別の平均給料はおおよそ以下の範囲のようです。
一般的なミャンマー人の平均給与
5,000~8,000円/月
多少の国際スキルと外国語スキルあり
30,000~50,000円/月
英語や日本語などの外国語を1つを高いレベルで習得している
50,000円~/月
IT系の技術がある、もしくはMBA取得者など
50,000円~100,000円/月
ということです。
ちなみに日本の平均年収は441万円です。
およそ50倍ほど違いがあります。
ミャンマーでは子供達が働いている
僕は東南アジアをバックパッカーで周った際に首都のヤンゴンに1週間ほど滞在していました。
そのヤンゴンの飲食店ではほとんどのお店で子供が働いていていました。
それらの子に年齢を聞いたら「12~14歳」の子が多くとても驚きました。
だって日本でいうたら、「学校の勉強やだ~」って言っている時期できですよ。
東南アジアの他の国タイやラオスでも子供が働いているところはありました。
しかし、ラオスなどでは家族単位でお店を営業していて、その世帯の息子や娘も一緒に働いている感じでした。
しかし、ミャンマーでは明らかに一店舗の中で働いている子供の数が多かったので、飲食店側の人が子供を雇っている感じでした。
1人の働いている男の子に
「月にいくらもらっているの?」
って聞いたところ、日本円換算で月に2,000円くらいと話してくれました。それも週に4~5日働いていってことで時給換算したら何円なんだろうって素直に疑問をもってしまいました。
昔の日本の子供も働いていた
原則、日本では高校生になるまでは、働くことができません。なぜなら、それは勉強や部活に集中するためです。日本が成長するためには次世代を担う子供が勉強する必要があったのです、しかし、昔の日本の子供も働いていてました。これと同じで東南アジアのミャンマーの子供もまだ働いています。
ミャンマーの年収 まとめ
子供が働いているような状況を見ると少し価値観が変わったり、「なんで子供がはたらいているんでだろう」など、考えさせられる場面が多いです。
日本にいたら分からない、東南アジアをバックパッカーで行った価値があるなと思います。もちろんそれは、意味がある行為、意味がない行為などと関係ない何かが得られたのかなと思います。
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