はい、どーもたつたつです。今回は、メンタリスト・Daigo著の
を読んだので、
「印象に残ったことや、これだけはメモに残しておきたい!」
を紹介していきます。
個人的には、今すぐでも使えるノウハウが学べた点が、とてもよかったです。
「人を操る禁断の文章術」書籍の紹介
せっかくブログをやっているから、ライティング力を身につけたい!
もっと読んでもらえるようなブログを書けるようになりたい!
そんなことを思っていた際に、おすすめの本として見つけたのがこの本。
この本では、メンタリストであるDaiGoさんが、メンタリズムを応用し
- メールで使えるノウハウ
- LINEで使えるノウハウ
- ブログで使えるノウハウ
などなどが、書いてありました。
それぞれ事例を用いて書かれていたので、とてもわかりやすく、実践しやすいと感じた。
「人を操る禁断の文章術」印象に残ったこと抜粋
1.話しかけるように書くこと
「人は、”論理”ではなく、”感情”で動く」という心理法則です。
感情によって行動した後、その行動を正当化しているのです。
ヒントは、「話しかけるように書くこと」にあります。
引用:「人を操る禁断の文章術」
このフレーズで有名になった元プロブロガーのイケダハヤト氏。
※ちなみに本も出ています。
東京でサラリーマンして疲れている人は、「グサっ!!」って刺さるフレーズですよね。
このように相手の感情にブッ刺さるようにするためには、
が大切なんです。
皆さんは、話しかけるように書くことは、できてます??笑
2.ホンネと建前を上手に使う
「ホンネとタテマエ」のポイントは、「こうあるべき」とされている建前の部分と本人が「こうありたい」と思っているホンネとのギャップにあります。
このギャップに相手の心を動かすエネルギーが詰まっていて、ここに”カチッ”とはまるような内容を文章で示して行動させる。
引用:「人を操る禁断の文章術」
例えば
- タテマエ、現実ではこうあるべき=上司から投げられた仕事はやるしかない。
- ホンネ、理想ではこうありたい=次から次へと舞い降りる仕事を断りたい。
このような状況の場合、
大変ですよね。と認めて本音は断りたいところですよね。手伝いますよ
って伝える、
これによって、「狭間で揺れている相手の感情を見抜き、本年を認め、共感する」ことで、
相手から「信頼できるひと」「いい人」と思われるのです。
3.デメリットを利用して、信頼を勝ち取る。
デメリットを知ることで、相手はこちらを信頼してくれ、さらに「こういう部分は良くないんだな」と納得してくれます。
ソンとトクの両面を提示して、相手を惹きつけていくのです。
引用:「人を操る禁断の文章術」
なんでも良い面ばかり伝えられたら、
「それ本当なん??」
って思いますよね。
だからこそ、デメリットもしっかり伝える。そうすることで相手も納得した上で判断してくれるし、信頼してくれるのです。
ちなみに、大切なのは、
ということ。
後にネガティブが残ったままだと、そのままのイメージを引きずるんです。
4.みんな一緒
ビートたけしさんのギャグ「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ではありませんが、「みんな」というキーワードは人を行動に駆り立てる強力なトリガーになります。
引用:「人を操る禁断の文章術」
「すでに100万人の人が体験済みです。」
こんなこと書かれていたら、他のよくわからないものより、
「みんなやってるし、こっちの方が信頼できるな!」
って思います。
人は、みんながしていることは正しいと判断するため
「他のみんなはしていますよ!」
というフレーズが響くのです。
ネット回線の営業にて、、
ちなみに、僕もネット回線の営業をしていた際、
「●●会社ネット回線使っている人は変えられている方多いですよ!」
みたいなフレーズをよく使っていました笑
なぜなら、そっちの方が、、
「他の人が変えているなら、私も変えようかな?」
って思ってもらえるからです。
5.なんどでも繰り返す
同じ「意味」と「感情」を、文章の中で言葉を変えて繰り返していきます。
それらを繰り返すことによって何が起きるかというと、文章の説得力が大いに上がるのです。
引用:「人を操る禁断の文章術」
表現を変えて、10回繰り返す。
言い換えや類語によって10回繰り返せば、読み手の関心を引き寄せて、説得力を増加させることができるんです。
流れているCMが、同じ物が何度も流れていたら、
「なんかそんないいの??」
って思うようになってきちゃったりしませんか??
これは、人は、触れる機会などが多いと良い印象を持つようなるという、効果があるそうです。(ザイオンス効果)
その法則なども考えると、同じことを何度もいうのは、大切なんですね。
6.会話形式で書く。
文章を書くのが苦手な人におすすめなのが、
「話しかけるように書く。」ということ。
また人は、文章より会話のほうが内容を覚えやすい。これは、やり取りの中に「Q&A」があるので、内容が伝わりやすいからです。
引用:「人を操る禁断の文章術」
「文章がつらつら書かれているよりも、会話形式の方が読みやすかったりしませんか??」
話しかけるように書くというのは、相手の感情を動かす
というメリットもある上、
- 理解しやすい、読みやすい
- 内容を覚えやすい
というメリットがあるんやなと改めて感じました。
会話形式の方が、文章も書きやすいと思うで
7.上げて、下げて、また上げる。
じつは、大ヒットする映画や小説のストーリー展開は、たいてい「上げて、下げて、また上げて」という構造になっています。
これは、偏った不安をひっくり返すと、その落差が大きければ大きいほど、人の感情が振り動かされるからです。
引用:「人を操る禁断の文章術」
ポジティブな話しで相手の感情を上げて、不安になる告白で下げて、
最後に素晴らしい解決策を提示して、また上げる。
これが、ラブストーリーの話しの展開でも使われているそう。
ただ、これを意図的に恋愛などでやっている人がいたらでも、なんかもう逆に怖いなって思っちゃいます。
相手を引き込むような文章を書くには、ストーリー性が必要やで。
このようなテクニックも使いこなしてあかんな。
全体を通して思ったこと「人を操る禁断の文章術」
この本を読んで、何度も出てきた
「話しかけるように書くこと」
- 読者に記憶が残りやすい
- 理解しやすい
- 感情を動かしやすい
- 文章も書きやすい
「良いこと尽くしやん!!」って思いました。
僕がめっちゃおもろいなと思っている著者に、「夢を叶えるゾウ」の著者:水野敬也さんがいます。その水野敬也さんのブログって
「めちゃめちゃ語り口調、かつ独り言をしまくる」
ってことで、オモロいし、内容理解しやすくてホンマにすごい文章です。
でもそれも、今考えたら、
「話しかけるように書いている」
これが根本にあるんやな〜
って思いました。
自分もこのこと意識して、ブログ書いていきたいな〜って思います。
水野敬也さんのブログが本になったもの
ぜひ参考に〜〜
時短で本の内容を理解しませんか?
本を読む以外にも、耳で聞くのもおすすめ
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社会人なら必読書が、スキマ時間にスマホからサクッと読むことができる
これも素晴らしい点だ。
【書評・要約】人を操る禁断の文章術から学ぶ7つのノウハウ まとめ
今回は、Daigoさん著の「人を操る禁断の文章術」という本を読んだので、
- 印象に残ったことの要約
- 読んでみての感想
などなどを紹介しました。
ぜひ他の記事も読んでくれたら嬉しいです。
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