はい、どーもたつたつです。
今回は東南アジア行ってみて良かった国を紹介しちゃいたいと思います。
僕は大学一年生の春休みに1か月と2週間くらいかけて
東南アジアにあるタイ、カンボジア、ベトナム、ラオス、ミャンマーの5カ国に一人で行ってきました。
言ってきた代わりには感想教えろよ
って皆さん思ってると思うし、
「行ってみて一番よかった国ってどこ??」
って耳にタコができるくらいじゃなくて、
そのタコを活かしてたこ焼きができるくらい日本に帰ってきてから聞かれたので、
「いやもうそれは言わないといかんでしょ!」という使命感から紹介したいと思います。
ですが、これはあくまでも僕の意見です。
その国の「たまたまの出会い」や「ハプニングの経験」をもとにランキングしているため、
正直出会いや、ハプニングは人それぞれいった時期によって変わってくるし、
偶然によって変わってくるため、あくまでも参考程度に読んでください。
他に東南アジアのおススメの都市を紹介した記事もあるので、ぜひ読んでください。
https://tatsutatsublog.com/southeast-asia-traveling-alone-5city/
1位 多民族国家 ミャンマー
価格 ★★★★★
↑これはシャンヌードルという麺類の食べ物です。これ麺がモチモチでたれと絡んですごくおいしいのですが、これが70円くらいで食べれます。
安っっ!!
って素直に思ってしまいますね。
タイ・カンボジア・ラオス・ベトナムの中でも価格は一番安いと感じましたね。
具体的に比べる方法がなくて申し訳ないんですけど、周りにいたバックパッカーの人もミャンマーは物価が安いって言っていました。
あと450mlのコーラは30円くらいで飲めます。
控えめに言って最高です。
人の優しさ ★★★★★
めっちゃ恥ずかしがってやっとOKがでて撮れた一枚です。
ヤンゴンのお店は、ほとんど中学生くらいの子供が働いていました。
人の優しさは、東南アジアの5カ国を周っていた中でも圧倒的に優しかったです。
5カ国周った中で最後にミャンマー行き、それまでの間、態度の悪い国とか色々経験していました。
そのため、ミャンマーでは「どこに行ってもムスッとした態度」を取られたことがなかったので、ほんと少し感動しちゃいました。
観光地 ★★★☆☆
パゴダとはミャンマー様式の仏塔のことで、スーレー・パゴダはヤンゴン市内の中心にある。
僕は首都のヤンゴンにしかいなかったので、観光地は、鉄道と孤児院、スレーパゴダくらいしか、観光地がなかったのであまり行ってないです。
そのため、観光はあまりできなかったです。
ヤンゴン市内だけで観光は観光地があまりないため、おススメしません。
ですが、首都のヤンゴン以外にはゴールデンロック、世界遺産のバガン、インレー湖など絶景がたくさんあります。僕ももっと訪れたかったので、みなさんいく機会があったら行ってほしいです。
治安 ★★★★☆
ミャンマーには多様な移民がいます。
治安はとても良好、ヤンゴンは全然「うっとうしい客引き」がいないのでとても快適に過ごすことができました。
だけど、リュック背負って宿移動している時に
僕、ユニセフで働いていたんだ。
日本語を練習したいから、ヤンゴンを案内するよ。
って言ってくるミャンマー人がいました。
もしかしたら、その人はいい人だったかもしれません。
でも僕は基本的に日本語で話しかけてくる人を信用していなかったし、スラム街のところで農業をしているとか言いだして、
「なんでユニセフで働いていた人が農業しているんだ?」
って思って怪しいなと感じたから断りました。
※このようなこともあるので注意してください。
第2位 魅惑の国 ラオス
価格 ★★★☆☆
100円くらいでフランスパンにツナと野菜がのったものが食べれる。
価格は他の東南アジアに比べて少し高いかなって感じるくらいです。
もちろん、日本よりは断然安いですけど、、、(笑)
なせ、少し他の国に比べて高いかっていうと調味料はタイなどものを輸入しているらしいんですよ。
だからちょっと高いんですよね。
例えばタイとかベトナムなら70円から80円くらいのご飯が110円ぐらい価格がするみたいな(笑)
まあ、全然安いですけど、バックパッカーはその30円が重要だと思います。
人の優しさ ★★★☆☆
ラオスでは家族で働いているところが多かったです。
ラオスの人達はとてもシャイです。
こっちから
サバディー !!(日本語で言うこんにちは!)
って子供に言っても
「、、、、、、、、、、、、」
恥ずかしがって挨拶してくれない子もいます。シャイだからか、怖がられているか、分かりませんが無視されます。悲しいですよ(笑)
また、ずる賢い部分もあります。
僕はラオスで象使いのツアーを申し込んだのですが、複数で頼んだのに値引きしてくれませんでした。(悲)
陸路でラオスを通過した際には賄賂(4ドル)を渡さなければ入国スタンプを押してくれませんでした。
日本人はビザは必要ないのですが、僕もお金を請求されました。もちろん払いませんでした。
観光地 ★★★★★
現地の人がこの写真に写っているヤシの木に登ってヤシの実をとっていました。
ラオスの観光地は遺跡というよりは、自然を生かした観光地が多いです。
そのため、自然が好きな僕には最高の国でした。
南部シーパンドンという町にあるドンテッド島に僕は行ったのですが、
感想として
「時間ゆっくり流れすぎてるし、毎日ハンモックに揺られすぎて」
楽園すぎ!!
って思いました。
ルアンパパーンに行けば、象に乗って糞まみれのメコン川に入ることはできます。
1面コバルトブルーのプーシーの滝に行けばヨーロッパ系の美女のビキニ姿を横目に見ながら泳ぐことができたり、夜はナイトマーケットにも行けちゃいます。
ラオスの観光は自然が好きな人にはおススメです。
治安 ★★★★☆
治安は全然いいです。先ほども言ったようにラオスの人達はシャイなので客引きしてくることはほとんどありません。
そのためうるささも全然感じないため、静かに過ごすことができました。
ラオスはほんと時間がゆっくり流れているため、のほほーんとしていて過ごしやすかったです。
第3位 東洋と西洋の文化交じり合う ベトナム
価格 ★★★★☆
値段が安いのもあって結構食べてしまいました。
この料理ビールも含めて2人で割り勘して300~400円です。
価格は他の東南アジアの国に比べて少し安い傾向にあります。
ベトナムで有名な「フォー」が100円くらいで食べれます。
正直味は薄いです(笑)
また、最近できたばかりの綺麗なドミトリーも500円くらいで泊まれます。
そして、ベトナムの一番いいところは値下げをしてくれるところです。
僕は1000円の米朝首脳会談のTシャツを400円までに下げたり、ベトナムからラオスまで行くバスの値下げ交渉にも成功しました。なんでも値下げできます。(笑)
僕の友達は夜ごはんも値下げをすることができたと言っていました(笑)
ぜひ、みなさんも値下げしやすいベトナムで交渉に挑戦してみてください。
人の優しさ ★★★☆☆
ベトナムは美人がそこら中にいました。
いい人もいるけど、騙してくる人もいます。
僕はベトナムのダナンからホイアンまでローカルバスで行った際はぼられそうになりました。
ローカルバスでもぼられます。僕はネットで見ていたため、ぼられずには済んだのですが、
実際にローカルバスに乗った際、外国人向けの料金が請求され、実際に本当にぼられそうになりました。
しかし
俺はもうこの値段しか払わん!!
って感じで断固ぼられるのを拒否していたら、提示した値段で諦めてくれて無事乗車できました。
この例のようにぼったくりをしてくる人もいましたが、総じてひどい人はあまりいませんでした。
観光地 ★★★★☆
ホイアンはとにかく「ちょうちん」が多かったです。
観光地としては、僕はダナン・ホイアン・ハノイに行きました。
その3つの都市の中ではホイアンは最高でしたね。
なぜホイアンが最高っかていうと世界遺産で多くの観光客が来るのにも関わらず、ガヤガヤしておらず穏やかな時間が流れていたからです。
それに加えて街並みも綺麗で、カラフルな風景は一度は味わってほしいなと思います。
他にもハノイ・ダナンに行きました。
ハノイ・ダナンも観光客が多くにぎわっていました。
治安 ★★★★☆
バイクめちゃくちゃいますけど、案外バイクがよけてくれます。
治安はほとんどいい感じなので、心配することはありません。
まあ、バイクの客引きはすごいこともありますが。
でも、バイクの量はマジで異常です。
例えるならレンガとかブロックの裏にウジャウジャいるダンゴムシのようです。
いや、逆に分かりにくいですね。
そのため、バイク多すぎて道路を渡るのが一苦労です。
え? この車間距離の間に渡らんといかんの?
みたいに2秒くらいある車間距離を逃すともう渡れません。終わります。
僕は日本に帰ってきてから、
数週間は「2秒くらい車間距離あったら渡るっしょ」という感覚が残っていたため、
何度も事故りそうになりました。逆の意味で終わりそうになりました。
第4位 バックパッカーの聖地 タイ
価格 ★★★☆☆
タイの価格は日本に比べると普通に安いです。
僕は初めてタイに上陸した日に空港で夜を過ごしたのですが、そのときに夜食として買ったコンビニのパンとコーラが合計150円でした。
多分これ、日本で買うと250円はすると思います。これだけで、「安いやん」って思っちゃいますよね。
しかし、最近ではタイの物価は上がりつつあります。
そのこともあって、プーケットなどのリゾート地では他の東南アジアの国に比べて高かったです。
人の優しさ ★★★☆☆
他にも宿のスタッフがバス亭まで連れっててくれたり優しい人もいました。
タイの人は優しい人もいれば、怠惰な人もいます。
出会った人が優しい人だった例
カンボジアの大使館に行ってから宿に向かうとき、駅までのバスを探していました。
あまりにも乗ろうとするバスが来なかったので、
すみません、これって駅まで行くバスありますか?
って近くにいたおばちゃんに聞いたところ
もちろん、もちろん
っていう感じで優しく教えてもらいました。バスに乗ってからは
「私は68歳なんだよ、、、最近家の周りに50軒ほどの家ができたんだよ。」
みたいな、自慢か自慢じゃないのかよく分からないことをいっぱい言い出しておばちゃんだったんですけど、バスに降りてから駅まで見送ってくれる優しいおばちゃんでした。
出会った人が怠惰な人だった例
初めてタイの空港ドンムアンについてホッとしていた時なんですけど、
まさかの空港のWi-Fiが繋がらない事件が発生
タイのSIMカードも買っていないし、ポケットWi-Fiを持っていない僕は
やばい、やばい、これだと何も情報が得ることができない、SIMカード買おうって思っていたのに!
と焦りました。
「とりあえず、インフォメーションセンター的なところに行けば何とかなるでしょ?」
っていう焦りながらもまあすぐにつながるでしょ?と軽めに見ていました。
しかしーーーー
Wi-Fiつながらないけど、どうすればつながるのー
的なことを言ったら、3分ぐらい操作して
「いやそれは、知らんよ、もうこれは無理だよ」
と言ってゲームを始めました。
「おいおい、仕事中やろ!タイ人エグっ!!」
って思いました。
「いや3分で見切ってゲーム始めるのはさすがにやる気なさすぎやろ!(笑)」
と思ってしまったんですけど、その人はそれ以上手伝ってくれませんでした。
隣にいた優しい社員の方が30分ぐらい操作して繋がるようにしてくれたのですが、このような怠惰な人を見た時はびっくりしました。文化の違いですね。
観光 ★★★★★
横たわっている仏像が見ることができます。
タイのカオサン通りがバックパッカーの聖地と言われているよう有名な観光地が多くあります。
タイと言えば、やっぱり寺院と遺跡!
これにつきますね。僕は世界史を勉強していなかったため、何も知らずに観光地の有名な寺院にいったのですが、
「おお! 黄金の色で壮大や!」
「あとは何が凄いか、よく分からん!」
としか感想はありませんでした。
特に他の寺院との違いが分からず、感動もしなかったため僕は一つだけ寺院にいって他の寺院にいくのは
やめました。
あと、他にはカオサン通り、プーケットなどにいったのですが、欧米人が多くてすごくみんなで盛り上がっていました。
僕はその輪に入れず一人でいたので、もったいなかったなと後悔しています。
・バンコク市内
①カオサン通り:バックパッカーの聖地
②タラートロットファイラチャダー
➡駐車場から見えるカラフルなテントとそれを照らす光がマッチしてインスタ映え
・それ以外
③水上マーケット
➡観光地化された場所であり、現地の人はこの場所ではなにも買っていないらしい。
④プーケット島
➡タイ最大のリゾート地。僕が行った際には日本人の観光客はいませんでした。
⑤アユタヤ
➡寺院多し、遺跡多し、歴史好きならたまらないかもしれません。
⑥チェンマイ
➡首長族に会うことができたり、象に乗れる機会があります。
治安 ★★★☆☆
デパートの駐車場から見える景色が最高です。
治安はめっちゃ良好というのではなく、気を付けた方がいいところがあります。
タイと言えばバックパッカーの聖地カオサン通りがあり、観光の国として有名です。
そのカオサン通りには、世界中から観光客が集まっています。
そのため、タクシーその他の客引きはウジャウジャいます。歩いていたらすぐ話しかけられます。
また、プーケットなどのリゾート地には女の子のお店が多くあります。
歩いていたら、「コニチハー」って言ってきます。
話しかけてきた女の子は「マッサージ~~」って言って、怪しい場所に連れていく可能性があります。
基本的に話しかけてくる人は、ついていかないように注意しましょう。
第5位 世界遺産アンコールワット カンボジア
価格 ★★★★☆
カンボジアでの食事代は、他の東南アジアの国と同じくらいです。
「特別安い」というわけではないのですが安かったです。
夜ご飯をみんなでシェアして豪華に食べても、1人の値段は300~500円くらいです。
いいですよね笑笑
しかし、カンボジアはとにかく観光の費用が高いです。
僕は、たまたま友達になった日本人との兼ね合いで、アンコールワットの入場券は3日間周ることができる券を買ったのですが、
62ドルしましたから!!
62ドルですよ?! 高すぎやわ!
※ちなみに、現地のカンボジア人は無料で入れます。
それに加え、アンコールワットは広すぎるためトゥクトゥクもしくは、ツアーバス、バイクなどを手配しなければなりません。
トゥクトゥクの値段は交渉次第なのですが、確実にぼられます。
僕は一日周るコースを最初3000円でどうだと言われて、値下げしまくって1500円でどうだまで言われましたが、結局宿のガイド付きバスツアーで周ることにしました。
それだけ、ぼったくった値段を提示してくるので注意してください。
人の優しさ ★★★☆☆
これは、治安と関係しているのですがカンボジアはぼったくりをしてくる人が多いです。
僕もぼったくられそうになりました。
タイからカンボジアまでバスで来た際にそのバス会社の人が
宿まで無料でトゥクトゥクで送るよ
って言ってきました。
あれ、まじでラッキー、まあ歩いて行ける距離だけど
って思いながら乗ったら
明日はどうするんだ?アンコールワット1日周るから1000バーツでどうだ?
ってトゥクトゥクの運転手が言ってきました。
僕は、まだアンコールワットをどのように周るかなんて考えていなかったし、相場がどのくらいなのかわからなかったため断りました。
そこから、なぜ乗らないんだ、それなら宿まで送らんぞ
的な反論をし出して、言い争いが始まりました。結局明日の予定の話は断り、トゥクトゥクはお金を払って乗ることになり、落ち着いたのですが、僕はあの時は「なんでお金払わないと行けないんだよ」って思って少しイライラしましたね。
みなさんもタイからカンボジアまでバスで行った際は注意してください。
そのような人もいますが、優しい人もいます。
僕が泊まった宿ではスタッフの方と仲良くなり、その人に日本語を教えたりして交流を楽しんだりもしました。
観光 ★★★★☆
ちなみにアンコールワットの周辺には野生のサルがいます。
観光は何といっても「アンコールワット」ですね。
僕はもともとアンコールワットについて全然知らなかったのですが、世界遺産としてとても有名です。
朝4時に起きて朝日と共に見たアンコールワットの有名な建物は
なにこれ、綺麗すぎやわ!
って思って久しぶりに景色を見て感動しちゃいました。
アンコールワットはあの有名な建物が綺麗なのはいいのですが、それ以外は遺跡しかありません。
僕は遺跡の知識がなかったため、それぞれの遺跡の違いが分からず、遺跡の魅力は感じられませんでした。
もっと勉強してから行けば面白かったんだろうなと後悔しています。
だから正直、カンボジアでは、アンコールワットのあの有名な建物しか印象に残っていません。
あとは、カンボジアはベンメリア遺跡など有名なのですが、僕はアンコールワット3日間のチケットを買ったのでアンコールワットを周るしか時間的にできなくていけませんでした。
治安 ★★★☆☆
カンボジアは道路があんまり舗装されていませんでした。
治安に関しては気を付けた方がいいです。
僕の友達はトゥクトゥなどの客引きに
「カラオケ、カラオケ ?!」
と日本語の誘いに乗ってしまい、そのまま女の子のお店に連れてかれたと言っていました。
そこは、もう出ることができない雰囲気だったらしく、結構ぼられたと言っていました。
それ以外にも友達の知り合いは、夜中、路地裏を歩いていたら若者に囲まれて、お金持っていかれた話しも聞きました。
僕は夜は大通りを日本人の人達としか歩いていなかったので、大丈夫でしたがめっちゃ注意深く歩きました。
カンボジアは上記のように治安は気を付けた方が多いです。
用心して観光してほしいなと思います。
東南アジア行ってみて良かった国ランキング まとめ
特にハノイ美人が有名で、美人多すぎて惚れました(笑)
今回は、僕が東南アジアを5カ国放浪した経験をもとに、おすすめしたい国を行ってみて良かった国ランキングとして紹介しました。
第1位:多民族国家「ミャンマー」
第2位:魅惑の国「ラオス」
第3位:東洋と西洋の文化交じり合る「ベトナム」
第4位:バックパッカーの聖地「タイ」
第5位:世界遺産アンコールワット「カンボジア」
東南アジアは日本からも近くて、物価も安いため手軽に行きやすいです。
それぞれの国によって文化の違いも見ることができるため、海外旅行にはちょーおススメです。
ぜひ、一度機会があったら今回のランキングに関わらず行ってみてほしいなと思います。
おすすめ・厳選5都市を紹介
コメント